7月15日

2022年7月15日
     たんぽぽ劇団による「海のこえがきこえる」と題した公演がありました。たんぽぽ劇団の公演は本年度2回目ですが、今回は海洋プラスチックごみ問題に関する環境劇実施校に選出され、実施することとなりました。
     【作者(久野由美さん)の思い】パンフレットからの抜粋
      現在、自然にかえらないゴミが多く存在し、海の生物はゴミとのとの共存を強いられています。そして、そのゴミの数を増やし続けているのです。青く美しい海を見て、海の中にある、海底に沈むゴミの量を誰が想像するのでしょうか?私たち人間も自然おなかの一員です。言葉にならない自然からのメッセージに、時には耳をかたむけてください。そんなことを思い、この作品を制作しました。
     子供たちが、この環境問題に対して、どう感じ、どう思い、どう考えたか、自分を振り返り、少しでも自分でできる行動に移せることができれば、これ以上嬉しいことはありません。
      
     5時間目には6年生はキャリア教育の一環として「法教育出前講座」を受講しました。2名の弁護士の方に来ていただいて、学校で起こり得る場面を想定して、権利について学びました。