昇降口に門松(2024年が素敵な1年となりますように)

2023年12月27日
    もうすぐ2023年も終わりを告げようとしています。
    きっと、村櫛ファミリーの各家庭でも、年越しの準備に大忙しなのではないでしょうか。
    村櫛小学校も年末を迎え、本日、1月27日(水)より閉庁とさせていただいております。

    閉庁のお知らせ[PDF:36.9KB]

    (新年は、1月4日も閉庁日となり、開けるのは5日となります)
    新しい年を迎えるにあたり、2学期の終わりごろに村櫛小の昇降口に立派な門松(かどまつ)が飾られました。
    なんと手作りです!!
    大きな空き缶にゴザを巻き付け、裏山の竹を活用しています。
    葉ボタンや校庭の常緑樹の枝などを飾り付け、なかなか本格的です。
    門松はその名の通り、本来は門(門口)に立てる松のことです。
    歳神(としがみ)様が家々を尋ねて入るときの目印として、また、家に邪気(じゃき)が入り込まないようにする魔除け(まよけ)として飾られてきました。

    そんな門松を村櫛小のために作ったのは、いったいだれでしょう??
    ヒントは、次の写真です!
    きっと、もう分かりましたよね。
    そうです。この門松を作ったのは、校長先生です!!
    12月になってから天候のよい日に少しずつ少しずつ制作されていました。
    子どもたちも興味津々。
    「校長先生、何をつくっているのですか?」
    と近寄ってくる子がいました。
    校長先生は、村櫛の子供たちにお正月飾りを見せてあげたいという思いとともに、年神様が迷いなく村櫛小に訪れられるように、邪気が入らないようにして、「村櫛ファミリーが集う場所は、ここです!2024年も、子どもたちやその家族、地域のみなさん、そして職員も。みなが息災でありますように」と願いを込めながら、この門松を作ったのだと思います。

    きっと、新年が明けたら、歳神様が迷わずに村櫛小を訪れることと思います。
    2024年が素敵な1年になりますように・・・。