今日は避難訓練(土砂災害想定)です。
子供たちは、地震発生を聞き、天井から物が落ちてこないところを見つけ、体を小さくします。
この姿勢を“ダンゴムシのポーズ”と言っています。年少さんもダンゴムシのポーズができるようになりました。
土砂災害ってどんなことなのか、みんなで話し合いました。
「『土砂災害が発生する可能性がある』というときはどうする?」
「急いで逃げる」
「どこへ?」
「なるべく遠くへ逃げる」など、子供たちから出ました。
砂を山に、ドングリを家に見立てて、雨(ジョーロ)を降らしてみると・・・・
ドングリの家が砂に埋まってしまいました。
人がいたら砂の中に埋まってしまいます。
雨が降り続き、地震が起きたら山は崩れてしまうということを学んだ子供たちです。
地震や土砂災害はいつ起きるのかわかりません。
実際に起きたらどうするといいのか考えながら、避難訓練を行っています。
幼稚園にいる時には、“こうするといい
”ということはわかりました。でも、自分の地区の避難場所が分かっていない子供たちがいました。今回の避難訓練をきっかけにして、御家庭の避難持ち出し袋や避難場所の確認など話してみるといいですね。