2011年の3月11日は、東日本大震災が起きた日です。
今年度は防災教育の一環として、11日(月)に防災食体験を行いました
最初に、東日本大震災で被災したお子さんの話を園長先生から伺いました。
子供たちは、被災現場で見つかった、焼け焦げた上靴とクレパスのケースの写真パネルを真剣に見ていました。
今年度は防災教育の一環として、11日(月)に防災食体験を行いました

最初に、東日本大震災で被災したお子さんの話を園長先生から伺いました。
子供たちは、被災現場で見つかった、焼け焦げた上靴とクレパスのケースの写真パネルを真剣に見ていました。


実際に被災した場合、状況によっては防災食を食べることになります。
今回は、防災用のおにぎりを食べました。
袋の中に入っているのは、パラパラのお米。
「これが本当に食べられるの?」
子供たちは、とても不思議そうな顔をしていました。
今回は、防災用のおにぎりを食べました。
袋の中に入っているのは、パラパラのお米。
「これが本当に食べられるの?」
子供たちは、とても不思議そうな顔をしていました。



そら組さんは、自分たちで水を入れて「つくる」ところから体験しました。
友達と協力し合って、袋に水を注ぎます。
友達と協力し合って、袋に水を注ぎます。

水を注いで1時間待ったら、おにぎりの完成です。
「こういう風につくるんだね」
「本当におにぎりができた!」
袋から出てきたおにぎりに、驚きを隠せない子供たちです。
「こういう風につくるんだね」
「本当におにぎりができた!」
袋から出てきたおにぎりに、驚きを隠せない子供たちです。


「おいしいね」
「こんな味がするんだね」
「こんな味がするんだね」

最近では、防災食もいろいろなものが販売されています。
備えあれば。。。とは分かっていても、どんなものを用意すれば良いのか、悩んでしまうこともありますね。
あってはならないことですが、災害はいつ発生するか分かりません。
今回の体験は、子供たちにとって命の大切さ、自分の命は自分で守ることへの意識付けや、防災食の備蓄をする必要性を感じる機会となりました。
備えあれば。。。とは分かっていても、どんなものを用意すれば良いのか、悩んでしまうこともありますね。
あってはならないことですが、災害はいつ発生するか分かりません。
今回の体験は、子供たちにとって命の大切さ、自分の命は自分で守ることへの意識付けや、防災食の備蓄をする必要性を感じる機会となりました。