給食から学ぼう わたしたちのふるさと
~おいしさ探検 ふるさとの味~「のびゆく浜松」
をテーマに、6月19日~23日までの5日間、浜松産の食材や、地元の食べ物がたくさん給食に登場しました。栄養教諭:立石紘実先生のご指導のもと、給食委員会の子供たちが、お昼の放送で浜松産食材の紹介をしたり、校長先生に給食についてインタビューをしたり、ふるさと給食週間を盛り上げてくれました。
浜松~山地編~
天竜区、北区には豊かな山地が広がっています。山菜の煮物には、うわばみそう、わらび、ぜんまいが入りました。こんにゃくも天竜区の名物ですね。そういえば、こんにゃくの黒いつぶつぶって何だかご存じですか?ひじきなどの海藻だそうです。
浜松~平地編~
天竜川下流沿いには平地が広がっています。たくさんの農作物が栽培されていますが、中でもセロリの産地です。冬に収穫される冬レタスも有名です。「三ケ日ポーク」「浜名湖もちぶた」としてブランド化された豚肉もおいしくいただきました。
浜松【福】市長 家康くん献立
家康くんカレーには、徳川家康が好んだと言われている「浜納豆」や三方原のジャガイモや浜松で多く栽培されているサツマイモが使われました。「浜納豆」はねばねばしていません。時々お味噌にころんと大豆そのまんまが入っていませんか?それを食べた感じです
そして、三方原のダイコン、西区のスイカなどおいしいものがいっぱいでした。
浜松~台地・浜名湖沿い編~
赤土の畑が広がる三方原台地や温暖な気候の浜名湖沿いは、農産物や畜産物の生産がとても盛んです。三ケ日牛、三ケ日ミカン、三方原バレイショ、お茶、三方原ダイコン・・・挙げればきりがないですね