話し方が上手になりました

2018年9月20日
    今日、子供たちは、地域のデイサービス訪問をしてきました。

    日頃幼稚園でやっている歌や踊りをデイサービスを利用している高齢者の皆さんに見ていただいたり
    ふれあいをしたりして、世代間交流をしました。

    最初に自己紹介をした時
    あれ???って感じたことがありました。それは、一人一人の子供たちの自己紹介の仕方。
    前は「○○です」って、名前だけをいっていたり、「何歳ですか?」と聞かれ「○歳です」って、短い受け答えだったのが、今日は、「ぼくは、○〇町の(住んでいる字名)の○○(氏名)です。○歳(自分の年齢)です。」と自己紹介していました。「ぼくは(又は、私は)」と主語をつけれるようになったり、住んでいる町名と自分の氏名と年齢の3つの情報をひとつの文章の中に入れ込んで、続けて相手に伝えらえていたこと。話し方が、成長してきたなあと思いました。特別、勉強したわけではないけれど、日常の生活の中で場面に応じた話し方を、社会生活の中で学び、身に付けていく力が、ちゃんと働いているのですね。

    周りの出来事から主体的に知らぬうちに学び取って身に付けていく力が、これからの社会を生きていく中で必要だし、子供たちはちゃんとそういう大切な能力を身に付けて行っていることが分かります。

    デイサービスの高齢者の皆さんからも温かな言葉をたくさんかけていただいたり、温もりのあるまなざしをいただいてきました。デイサービスのみなさん、ありがとうございました。

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