学習発表会をふりかえろう その2

2023年12月6日
    学習発表会を振り返る第2弾は、2人で15分という持ち時間を与えられた4年生『ごんぎつね ~アナザーストーリー~』。
    大きな学校だと、1人二言くらいのせりふ量ということもよくある中(一言あるかないかということも)、2人は大量のせりふと歌、演技を覚えて発表に臨みましたが、ステージ上ではどうだったでしょうか?
    A4約3枚分のせりふを分担しながら取り組んでいきました。「ごん」や「兵十」の主要登場人物も交代しながら、いろいろな役のせりふをよく覚えたなと感心します(自分で書いておいてなんですが・・・)。
    2年前の4年生(現6年生)も2人だけの発表でしたが、歌舞伎の長台詞など、浦小の子は本当にがんばって覚えてくれます。
    2人だとちょっと舞台上がさみしいので、今年は何人かの職員にも友情出演(強制?)してもらいました。さらに、社会科見学でお世話になった方は、ビデオ出演まで!快くお願いを聞いていただき、本当にありがとうございます。
    (NGシーンもしっかり活用させてもらいました。交渉・撮影の学校支援コーディネーターさん、ありがとうございます。)
    そして、会場のみなさんにも、懐かしのクイズ番組ネタから、オーディエンスやテレフォンでお助けしていただきました。特に、急にマイクを向けられた御三方、ありがとうございました。
    ゲストティーチャーや社会科見学などで多くの方から学習したことを、少しずつですが紹介することができてよかったです。シナリオを作るときは、4年生2人がどんどんアイデアを出していたので、今回のような発表ができました。
    理科や体育、地域の方から学んだことを生かして、無事に楽しいエンディングになったアナザーストーリー。来年は高学年、歌舞伎では五人男の役もするかもしれません。今回学んだことや身に付けたことを生かして、2人で『たすけあえる』クラスでがんばっていきましょう。
    <振り返りより>
    演技では、劇団たんぽぽのように動いてやるのも、最初よりはできるようになりました。セリフでは、練習の時はたまに忘れたりしていたし、言葉も早口になっていたところもけっこうあったりしていたけれど、本番では大きな声で言えたし、早口にならずに言えたので良かったです。二人でやったけど大きな声で堂々とできたし、動きなどを大きくすることができました
    1・2年は、国語の大きなかぶの音読を大きな声で言えていたし、2年生はかけ算をしっかりと覚えていていたのでいいなと思いました。5・6は、ゆっくりと大きな声でせりふを言っていたのでいいなと思いました。