どんぐり読書週間2日目。朝の活動は、担任による読み聞かせ。それぞれのクラスで、担任が選んだ本の読み聞かせを聞きました。どんな本が読まれたんでしょうか?
(本を選ぶ…というのも、なかなか難しいものですね。「読んだことある!」と言われるものは避けたいし、でも年齢や学年に合ったものを選びたいし、10分程度という時間制限もあるし、難しい・・・)
(本を選ぶ…というのも、なかなか難しいものですね。「読んだことある!」と言われるものは避けたいし、でも年齢や学年に合ったものを選びたいし、10分程度という時間制限もあるし、難しい・・・)



昼の活動は、佐久間図書館の職員さんをお招きして、読み聞かせとストーリーテリングの時間になりました。
『てぶくろ』の読み聞かせでは、お話の内容を後でしっかり振り返りました。落とし物の手袋に、どんな動物たちが入ってきたのか、みんな動物の名前や順番をしっかり覚えていましたね。よく聞いていて感心します。
『てぶくろ』の読み聞かせでは、お話の内容を後でしっかり振り返りました。落とし物の手袋に、どんな動物たちが入ってきたのか、みんな動物の名前や順番をしっかり覚えていましたね。よく聞いていて感心します。


『ついでにペロリ』のストーリーテリングでは、1冊の本をまるごとお話してくれました。猫が出会ったものを次々と飲み込んでいく物語。おばあさんや女の子7人を飲み込むときなど、みんなどのように想像していたのでしょう?
すべてを想像しながら物語を聞いていくストーリーテリングは、絵からも想像を広げていく読み聞かせとは違った良さがありますね。(物語全部を暗記しているのがすごい・・・)
すべてを想像しながら物語を聞いていくストーリーテリングは、絵からも想像を広げていく読み聞かせとは違った良さがありますね。(物語全部を暗記しているのがすごい・・・)


先日、佐久間小の1・2年生といっしょに参加した民話の郷巡りでも、語り部のみなさんは浦川や佐久間に伝わる民話を何も見ないでお話してくれていました。簡単にできないことですが、いろいろと想像力を育み、「このお話、読んでみたいな」と子供たちの興味も高めてくれそうですね。