3月のこの時期、“あるもの”が手元に届くときも、卒業を実感するときではないでしょうか。ただ、子供たちの気持ちとしては、「しんみり」や「さみしい」というよりは、「うれしい」という気持ちにさせてくれるものかもしれません。
先週、卒業アルバムが届きました。5年生もいっしょになって、わいわい言いながら内容を確かめていきます。今年1年間の写真がメインですが、1~5年生の昔の思い出写真も載せました。自分たちで作った文集や、職員からのお祝いメッセージも入っています。
楽しそうに読んでくれていると、苦労して作業した甲斐があったなあと報われた思いがします。アルバムを作ることができるのも保護者の皆さんのおかげです。家族にもお礼を伝えて、ずっと大切にしてくださいね。
進級・卒業に向けた活動が増えていく時期ですが、授業もしっかり取り組んでいます。
1~4年生が、図工室の重い机を動かして、広々としたスペースを作っていました。ここに何ができるのでしょうか?
図工「つなぐんぐん」で、新聞紙を丸めた棒をどんどんつないでいます。みんなで話合いながら、1年生も協力して、つなぎ方や組み合わせを工夫した結果・・・
最終的には、8人がすっぽりと入る大きな家ができました!大きい家ですね。みんなで協力したり、工夫したり、アイデアを出し合ったりすると、こんなすごいものが作れるんですね。