6年生の社会科の学習では、日本の歴史について学んでいます。浜松市博物館に勤務していた稲田校長先生を講師にお迎えして、縄文・弥生時代に富塚地区には人が住んでいたのかを考える学習をしました。縄文・弥生時代の人々の生活について学んだことをもとに、グループの友達と話し合い考えました。子供たちは、「弥生時代は、米作りをしていたから、水の便の良いところに住んでいたんじゃないかな。」「縄文時代の蜆塚遺跡がすぐ近くだから、富塚にも人が住んでいた気がする。」などと、根拠をもとに自分の意見を出し合っていました。これまで学習した縄文・弥生時代の生活の様子と、むかしの富塚地区の様子を結びつけて考えることができました。