自分の命は自分で守る

2023年1月18日
    1月18日(水) 

    晴れて穏やかな空が広がった日になりました。
    本日は、地震からの火災を想定した避難訓練を行いました。

    甚大な被害を受け、多くの方々が犠牲となった阪神・淡路大震災の発生から、昨日で28年が経ちました。
    何物にもかえられない大切な「命」。
    本日は、いざというときに自分で考えて行動できるように、大切な勉強をしました。
    はじめに、各学級で「ぼうさいノート」を使い、避難の仕方や命を守るために必要な準備や行動を勉強しました。
    突然、放送で「緊急地震速報(訓練)」が流れ、地震の音が聞こえました。
    子供たちは、机の下に入り、ドキドキしながら地震の揺れが収まるのを待ちました。
    机の脚をしっかりと持って固定し、自分の頭を守りました。
    揺れがおさまりましたが・・・「理科室から出火!」
    避難経路をよく考えて運動場に避難します。
     
    校長先生のお話
    「『自分の命は自分で守る』私たちは、これを必ず守らなくてはいけません。」
    「『行ってきます』と家を出たら必ず家族に『ただいま』ができるように、まず自分の命を守り、友達を助けることができるようになってほしいです。」
    運動場に、全校児童が集まったのは、本年度初めてでした。
    全員が無事に避難することができました。
    本日の訓練を忘れず、自分も友達も大切に、そして穏やかに生活できますように・・・。

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