今日の工事の様子です。重機がいくつも動いています。
朝から暑さが厳しい中、作業員の方達が黙々と作業しています。
写真は職員室から撮りました。更地になっていて、以前とは全く違う風景に毎日驚かされます。
さて、話は変わりますが・・・、みなさん「フジヤマのトビウオ」をご存じですか??
この人です。浜松出身のスイマー、古橋廣之進ですね。
今から63年前の今日、1949年8月16日は・・・
日本の国際水泳連盟復帰が認められ古橋や橋爪四郎ら6選手がロサンゼルスで行われた
全米選手権に参加し、400m自由形4分33秒3、800m自由形9分33秒5、1500m自由形18分19秒0で世界新記録を樹立した日です。
これによってアメリカの新聞では、古橋のことを「フジヤマのトビウオ」(The Flying Fish of Fujiyama)と報道したのです。
当時は、日本が第二次世界大戦の敗戦国であったため、1948年に開催されたロンドンオリンピック(←ロンドンは戦後最初の五輪開催地でもあるんですね。)には参加出来ずにいました。
そんな中、世界記録を次々と作った古橋さんの存在は日本を勇気づけたそうです。
「フジヤマのトビウオ」はアメリカの新聞社が言った言葉だったんですね