昨日、午後から平成23年度の修了式が行われました。午前中の卒業式に引き続き、きちんとした態度でできました。
写真は3学期の館山賞の表彰者です。(左1年生、右2年生)
1年間を振り返っての意見発表は、1年生の松下祐樹君、2年生の中嶋菜月さんでした。
<1年を振り返って 学年委員長 松下祐樹 >
僕が、1年生での生活を振り返ってよかったと思ったことは、学校生活の中で学んだことが実行できるようになったことです。それは二つあります。
一つ目は黙想と黙働です。黙想では最初は時間を見て行動できなかったときがありました。でも今は、しっかりと行動できるようになりました。また黙働では、しゃべっている人がいたら注意できるようになりました。このように自分のできなかったところを見直して、同じ失敗を繰り返すことがなくなりました。
そして二つ目は、体育大会や潮鳴祭などの行事です。この二つは全校で行うので、団や組ごとで、協力することがとても大切でした。そして僕の中では、先輩の存在がとても大きかったと思います。それは体育大会へ向けてソーラン節の練習をしているときに、先輩方が優しく教えてくださり、みんなで協力して目標に向かって頑張っていることが伝わってきたからです。なので、潮鳴祭でも同じように、クラスで目標に向かってみんなで協力しました。例えば、きれいに歌うために、みんなで意見を出し合い、工夫したことです。こうすることで、毎日少しずつ進歩していきました。そして、みんなで目標に向かって努力して協力する事で、その目標が達成されたとき、大きな喜びが生まれることを学び、実感することができました。
このように学校生活や先輩方から学んだことを実行し、自分を少しずつ成長させることができました。なので2年生になるまでに、しっかりと節目を作り、準備をしたいと思います。そして学んだことを後輩となる新一年生に伝えることができるようにしたいと思います。
春休みは、一年で学習したことを計画的に復習して、二年生としてのよいスタートが切れるようにしたいと思います。