2012年1月

  • 新年にあたって

    2012年1月2日
       平成24年も、2日目となりました。
      皆様、よいお年をお迎えのことと存じます。

       

       さて、今日は庄内中学校の校歌について紹介したいと思います。
      在校生の皆さんや多くの卒業生の方々にとってはおなじみの校歌。
      正面玄関前のロータリーには立派な歌碑も建てられています。



       岩崎覚氏によって作詞された歌詞は4番まであります。
      普段の朝会などでは歌うことの少ない3番の歌詞を
      改めて見てみると…(メロディーが分かる方は
      ぜひ口ずさんでみてください)

       「♪ 庄内の 未来を担う
          新しい 使命と誇り
          いそしむものに
          夢がある 夢がある ♪」

       3年時には、義務教育を終えて
      それぞれの進路に向けて、
      力強く踏み出していく。そんな時期の
      生徒のみなさんにぴったりな内容だと
      思います。 


       また、50周年の節目を無事迎え、
      2年後には小中一貫校が開校する
      今の庄内中の様子を象徴しているようにも
      感じます。

       

       校庭をぐるりと囲む桜の木は、
      今はじっと寒さに耐えています。
      3月には、校庭にも3年生の皆さんにも
      素敵な桜の花が満開になることを
      願っています。

       未来に向かって!夢に向かって!

    • 新年 明けましておめでとうございます。

       昨年3月、大きな自然災害に見舞われ、その後もまだまだ多くの人たちが苦しい生活を強いられている今の世の中で、この言葉が今の日本にふさわしいかどうかはいろいろな場所で論議が交わされています。あの日からもうすぐ1年。改めて気づいた人と人の『絆』が、今でもより一層の強い結びつきとして感じさせられます。

       「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」という言葉があります。いろいろな困難や障害をポジティブにとらえて、新しい世の中を切りひらいていこうとする姿勢をあらわしていると思います。不安定で先が見えにくい現代社会を生きるのにはこの姿勢が大切だと思います。そして、どのようなときにも夢や希望を持ち続け、常に新たな目標に向かってがんばり続けることこそが明日を切りひらいていく生き方だと思います。

       本校では、今年も『夢の実現のために努力し続ける生徒の育成』を目指して、職員一同がんばっていきたいと思います。皆様の温かいご支援と厳しい叱咤激励をお願いします。

       謹んで新年を迎えるにあたり、庄内中にかかわる人たち、日本の人たち、世界中のすべての人たちに幸多からんことをお祈りします。

      2012年 元旦