2年生理科「化学変化」カルメ焼きづくり

2012年1月14日
     2年生の理科では、「化学変化」の単元の学習が大詰めです。今週は本単元の学習の最後の実験を行いました。重曹(炭酸水素ナトリウム)は熱分解で大量の二酸化炭素を発生させるので、ケーキのスポンジづくりなどに利用されています。このことを確認するために、2時間かけて砂糖菓子の『カルメ焼き』をつくりました。お玉の上でザラメを溶かして重曹を入れるだけの超簡単な方法でした。2年1組では、1時間目は失敗ばかりでしたが、2時間目にはどのグループも1回以上成功させ、おいしいカルメ焼きを口にすることができました。