今日はクリスマスイヴですね。

2011年12月24日
    週末ぐっと冷え込んできましたね。楽しい冬休みです。風邪などひかぬよう気をつけてください。

    2学期終業式での3年代表・堀尾京太郎くんのスピーチを紹介します。
    「 中学校生活で3回目の2学期は、今振り返るとあっという間に過ぎたような気がしますが、僕にとって本当に貴重なものでした。今そう思えるのは、やはり大きな2つの行事に精一杯取り組むことができたからだと思います。まず、1つ目は、体育大会です。体育大会ではソーラン節実行委員として隊形移動を考えたり、2年生のソーランの指示をしたりしました。今まで見てきた先輩達のように自分が教えられる自信が無く、はじめはどこをどうしたらいいのか分からなくなるくらい焦ることが多かったですが、回数を積み重ねるごとに反省し、次に生かすことができました。そうすることで形としてまとまりのあるものにすることができました。結果は、期待通りではなかったですが、先輩の立場になって行動したり考えたりすることができたように思えます。そして、2つ目は潮鳴祭です。僕は、指揮者として曲の強弱を理解することに努めました。また、テンポが頻繁に変化する部分は家でも一人で繰り返し練習し、ミスが起こらないようにしました。クラス全体の雰囲気も本番に近づくにつれ真剣になり、一生懸命練習に取り組むようになりました。クラスとしての賞はとれませんでしたが、個人的に最優秀指揮者賞をいただき、努力が実りとても嬉しかったです。これら2つの行事は1,2年生で体験した行事ですが、3年生という立場で参加すると全く別の行事のように思えました。また、今まで自分の先輩方の思いを実感したような気がします。3年生という立場は、後輩の模範となることから不安もありましたが、おもしろさとやりがいを感じました。これらの経験は大人になっても記憶に残り続けると思います。」