先週水曜日の3年生の理科では、「酸性・アルカリ性とイオンの関係」について調べました。酸性の水溶液は青色リトマス紙を赤色に変えたり、BTB液を黄色にしたりします。またアルカリ性水溶液は赤色リトマス紙を青色に変えたり、BTB液を青色に変えたりします。この性質が水素イオン(H+)と水酸化物イオン(OH-)によるものであることを調べました。すこし内容的には難しいものではありますが、生徒たちは熱心に実験結果を観察して考えていました。
(左)塩酸の水素イオンが青色リトマス紙を赤く変えています。 (右)水酸化ナトリウム水溶液の水酸化物イオンが赤色リトマス紙を青色に変えています。
同じ実験をBTB液に浸したろ紙を使ってやってみました。
これは硫酸です。リトマス紙でやってみました。一番反応が良かったです。水素イオンがリトマス紙の色を変色させているのがよく分かります。
(左)塩酸の水素イオンが青色リトマス紙を赤く変えています。 (右)水酸化ナトリウム水溶液の水酸化物イオンが赤色リトマス紙を青色に変えています。
同じ実験をBTB液に浸したろ紙を使ってやってみました。
これは硫酸です。リトマス紙でやってみました。一番反応が良かったです。水素イオンがリトマス紙の色を変色させているのがよく分かります。