体育大会をふり返って3

2011年10月8日
    体育大会をふり返って3

    先日の体育大会の後に書いた生徒作文「体育大会をふり返って」を載せます。今日は2年生の作文です。

    <夢はもつもの>

     「総合優勝は・・・青組です。」
     この言葉が学校中に響き渡った瞬間、私は嬉しすぎて思わず飛び上がりました。私たち青組は潮鳴ソーラン優勝と総合優勝の2冠を目指していました。潮鳴ソーラン優勝は逃したものの総合優勝することができました。今年の体育大会は前日が台風で、総練習もやらずに本番を迎え、正直ちゃんとできるか心配でした。しかし何のトラブルもなくプログラム通りに進めて良かったです。
     2度目の体育大会。私は青組の一員で良かったです。団長をはじめとし、ソーラン実行委員、応援実行委員など、多くの先輩が私たちを引っ張ってくれました。私は先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
     来年はいよいよ私たち(現2年生)が中心となって自分たちの団をつくりあげていく番です。去年や今年の先輩のようにできるかどうか心配ですが、「自分たちらしさ」があって個性あふれる団になれば先輩たちのようにうまくいかなくてもいいと思います。来年は私たちにとって最後の体育大会になるので、勝っても負けても悔いの残らないようにしたいです。そのために夢(目標)をもって何事にも一生懸命に取り組んでいきたいです。
     『夢はもつもの 努力は続けるもの!』
    (2年生女子 青組)



    <来年は僕たちの番だ!>

     今回の体育大会では赤組として参加しました。去年とることができなかったソーラン節優勝をとることができてうれしかったです。夏休みあたりから始めたソーラン節は、一年ぶりということもあって初めは忘れているところもありました。しかし、3年生の先輩方が細かいところまで指導して下さったので、少ない日々で思い出すことができました。自分は今2年生なので、来年のこの時期には3年生になっています。今年の3年生の先輩達のように後輩にうまく言うことができるか正直言って不安はあります。今回の体育大会では最終的にものすごく感動することができ、大変価値あるものだったと思います。来年赤・青・黄色のどの組になるかはまだ分かりませんが、どの組になっても一生懸命に取組み、今回のような感動できる体育大会にしたいです。また、今年度の先輩たちのように体育大会を自分たちの手で盛り上げ、後輩たちを引っ張っていきたいと思いました。
    (2年生男子 赤組)