庄内中学校に咲く植物(”夏”編) 

2011年8月20日
    春には満開の桜に囲まれる庄内中学校ですが、
    炎天下の夏の校地内にも、いくつかの花々が咲き誇っています。

    百合

    正門の左手にすっくと咲いています。

    夾竹桃(きょうちくとう)

    正面玄関の左手にあります。
    夾竹桃は潮風や大気汚染に強いため
    世界中の町で街路樹として植栽されているそうです。
    日本でも高速道路沿い等によく見かけます。

    サルスベリ

    サルスベリは、幹が平滑で木登りが得意な猿でも
    滑って落ちるだろうという意味ですが、
    園芸上は、開花期間が長く百日に及ぶことから
    「百日紅(ひゃくじっこう)」と呼ばれるそうです。
    庄内中学校北門の脇で鮮やかな花を咲かせています。

    マリーゴールド

    夏の日差しにも負けないオレンジ色です。北門付近に咲いています。

    サルビア

    一瞬ラべンダーかと勘違いするようなさわやかな青紫色ですが、
    葉の形状が異なっていて、これはサルビアだそうです。
    北門近くに咲いています。

    最後にとてもポピュラーな花、
    ペチュニアです。

    和名をツクバネアサガオというそうです。
    家庭園芸や公園などによく見られる花です。
    正面玄関前の鉢植えで
    可憐な花を咲かせています。

    これらの花々は、用務員さんが
    丹精込めて世話をしてくれています。