先日行われた『潮鳴祭』の生徒感想文です。当日に生徒達が感じた生の感動を是非感じ取ってください。
「感動は努力した人に訪れる」 3年2組 男子
今日、潮鳴祭がありました。とても自分の心の中が大きく動いているような気持ちになりました。興奮が止まらない一日だったと思います。体育大会当日とはまた違った感じでした。中学校生活最後の行事だったということが一番僕の頭の中にありました。体育大会でできたあの感動をもう一度潮鳴祭でやりたいと思っていました。潮鳴祭でも賞をとって行事の完全優勝も狙っていました。がしかし、勝負はそんなに甘くありませんでした。優勝することができませんでした。今回僕はリーダーという立場ではなくてリーダーを後押しするような形で潮鳴祭当日までやってきました。本当に色々ありました。練習の時にクラスがまとまらない、そんな中クラスの仲間同士の反発もありました。その苦労を3年2組は乗り越えることができたと思います。賞という形でその苦労を実らせることはできませんでしたが、やはり感動はあったとおもいます。3年2組で[OHMYSOLDIER」を歌えてよかったっとおもいます。本番のステージの上で歌った声は今までで一番良かったし、最高でした。来年の潮鳴祭も今年を越える感動でいっぱいになってほしいです。その感動を味わうためには、全力で一生懸命やる必要があります。感動は努力した人にだけしか生まれてきません。1,2年生には苦しいとき,つらいときはいつも仲間を信じて乗り越えていってほしいと思います。
「つらさを乗り越えた感動」 1年1組 女子
今日は潮鳴祭でした。初めての潮鳴祭はとても感動しました。
合唱コンクール、私たちの1組は優勝しました。私はいろんな人に感謝の気持ちでいっぱいです。指揮のアドバイスをしてくださった先生方。失敗しても何回も一緒に練習してくれた伴奏者の(あいこさん)。こんな指揮でも一生懸命歌ってくれた1組のみんな。本当にありがとうございました。本番の時、緊張して足が震えていたけど、みんなが真剣に歌っているのを見て、私もがんばらないとと思い、いつも以上に気持ちを込めて指揮をしました。今まで昼休みいっぱいを使って練習をして、のどが枯れたり、痛くなったりとつらかった人もたくさんいたと思うけど、良い結果が残せてそのつらさは無駄にはならなかったと思います。たとえ優勝できなかったとしても、たくさん練習をしてきた証としての思い出になると思いました。はじめはあまり乗り気の無かったこの指揮も、練習をしてみんなの歌がどんどん上手くなるにつれ楽しくなりました。
この潮鳴祭を通して、今まで以上にクラスが団結したし、感動できました。協力して下さった皆様、ありがとうございました。