「ニーチェの言葉」

2010年11月3日
    日曜日のブログでお勧めした本「ニーチェの言葉」について紹介します。

    ニーチェというと難しい哲学を連想しますが、それを超訳してわかりやすくしたものです。



     「はじめに」の数ページは飛ばして、あとはどこから読んでもかまいません。
     目次を見て、興味をもったところから読めばいいと思います。

     目次のいくつかを紹介しましょう。
     ・初めの一歩は自分への尊敬から
     ・自分の評判など気にするな
     ・疲れたらたっぷり眠れ
     ・誰にも一芸がある
     ・恐怖心は自分の中から生まれる
     ・喜び方がまだ足りない
     ・朝起きたら考えること
     ・いつかは死ぬのだから
     ・軽やかな心をもつ
     ・友人をつくる方法
     ・あらゆる人から好かれなくていい
       ・
       ・
      などなど

      この中から一つだけその内容を抜き出してみましょう。

       友人をつくる方法
      「共に苦しむのではない。共に喜ぶのだ。
       そうすれば、友人がつくれる。
       しかし、嫉妬とうぬぼれは、友人をなくしてしまうからご注意を。」