体育大会、、、いろいろな感動のドラマがありました。
一生懸命がんばったからこそ味わえる感動。
それぞれの思いがぶつかり合って乗り越えたからこそ味わえた感動。
その感動を「体育大会を振り返って」(生徒感想文)からシリーズで紹介します。
「負けたけど先輩に感謝の気持ち伝えたい」 1年1組 女子
私にとって感動的な体育大会でした。私たち黄組は結果的には負けてしまいましたが、ソーラン節への思いは負けていないと思います。黄組には黄組のオリジナリティーがあふれていたと思います。
はじめは男子がリズムを取れずバラバラでした。あの夏休みの練習を思い出すと今日のソーランはうそのように思います。
みんなで心を一つにして取り組んだソーラン節は庄内中の伝統としてこれからもずっと受け継いでいきたいです。
また、アンコールソーランの時の団長の涙はとても心にしみました。ついつい私もつられて泣いてしまいました。1年1組の女子はけっこう泣いていました。それはきっと一生懸命やった証なのでしょうか?
ここまで私たちを引っ張ってくれた団長や3年生の先輩に感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。 来年は今年の経験を生かし、後輩たちにも私たちが今年味わったような感動を味わってもらいたいと思います。縦割り集団での先輩たちとの関係も楽しかったです。改めて協力する大切さ感じました。これからは何でもみんなと協力して一生懸命がんばりたいです。
「来年もこの感動を味わえるように・・・」 1年1組 男子
今回の体育大会で一番思ったことは悔しいという気持ちです。特にソーラン節で優勝できなかったことが残念でした。夏休みにはじめて知ったソーラン節。一人一人が一生懸命に取り組み、クラスが1学期以上にまとまりました。全員が一生懸命踊ったからだと思います。
この体育大会は僕にいろいろなことを教えてくれました。
一つ目はみんなでまとまって物事をやり遂げたときの達成感。
二つ目は負けたときの悔しさ。
三つ目は思いきり声を出すときの気持ちよさ。
四つ目は自分たちの最高記録をこえたときの喜び。
中学校の体育大会は小学校の運動会よりおもしろく、そして感動しました。来年もこの感動を味わうことができるように努力していきたいです。この後の潮鳴祭では絶対に優勝したいです。
僕は今回学んだ四つのことを今後の学校生活や人生に生かしていきたいです。