1年生の理科では単元「植物のつくりとはたらき」で花のつくりとはたらきを学習しています。花の中央のめしべの下部に子房があります。これをカミソリで切ってみると、中に虫の卵のようなものがぎっしり入っていました。これは胚珠(はいしゅ)と言って、将来(受粉後)、種子になる部分です。1年1組では双眼実態顕微鏡でこの胚珠を観察しました。
柄付き針を使って、見やすいように動かしています。
一生懸命にスケッチをしています。
これはツツジの子房の断面です。胚珠がきれいに並んでいます。
これはパンジーの子房の断面です。まん丸い胚珠がぎっしりつまっています。