技術科 3D CADに挑戦 【1年生】

2025年7月9日
    1年生の技術科の授業は、『生活に役立つものを収納できる木材製品をつくろう!』という題材で、現在、製作に向けて設計を進めています。
    例年、紙の上に鉛筆と三角定規で図面をえがいていましたが、今年はコンピュータを使って3D CADに挑戦しています。
    正面図・平面図・側面図を作成すると、自分が製作しようとしているものが自動的に3Dで表現されるため、生徒たちは、紙にえがくよりも完成品をイメージしやすく、構造上の問題点等も自分たちで発見し、修正している様子も見られました。

    報道もされていますが、国は現在、技術・家庭科の技術分野で、情報教育を大幅に拡充する案を示しており、木工や作物栽培など全ての領域で情報教育を盛り込むことに言及しています。
    蜆塚中学校の技術科の授業も、それらを見据え、全ての領域での実践を少しずつ始めている形です。

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