南信州体験学習(2年) 「巨木と語る」

2022年10月19日
    巨木と語ってきました。
    ガイドの方は60年桜に携わってきた方でした。今後も100年200年と桜の木が咲き続けてほしいと語っていらっしゃいました。
    飯田市最大の桜の木、飯田市最古の桜の木などを見て回りました。
    ガイドさんから飯田市に巨木が多い理由を聞かれました。生徒の1人が「ガイドさんのように大切に管理して下さる方々がいるから」と応えていました。その他理由はいくつかありましたので、生徒たちが自分なりに結論づけてまとめてくれることを願います。
    では、生徒たちの感想を投稿します。
    「巨木と語るでは、桜の説明を聞くと植えたままでは無く、「空洞ができていたら埋める」などの人の手で巨樹、巨木を守ってきた人たちがいることを知った。そこで、地理的条件と飯田の人々の桜に対する熱意が重なって初めて巨樹、巨木ができるのだと思った。」
    「巨木と語るでは、巨木は自分の力だけでなく今までのいろいろなひとの善意や、大切にしていきたいというおもいが集まった結晶だとおもいました。巨木には、なにか人間と似たものも感じることができました。どちらも、残していこうとがんばっていてくれる人のおかげだと思いました。このように、今回学んだことを、今後の生活や修学旅行に活かしていきたいです。」
    「巨木と語るでは、飯田市に生える桜の美しさ、歴史など様々なことについて知ることができました。彼岸桜を飯田市の人々は大切にしていて、その木に愛情があり、とても感動しました。この体験で様々なことをしれてとてもいい経験になることができて良かったです。」