くすのきフェスティバル

2022年11月19日
    くすのきフェスティバルが開催されました。
    今年のスローガンは「新時代 声を合わせたハーモニー 最高のうた 咲かせよう」です。
    4年生は、法被を着て、和太鼓や竹太鼓を使い、「八木節」を演奏しました。
    群読「祭りだ わっしょい」は、とてもにぎやかで華やかなオープニングとなりました。

    5年生は、総合で学習しているSDGsを踏まえ「世界がもし100人の村だったら」を群読しました。
    合奏は「ラ バンバ」。パーカッションのリズムに合わせた、鍵盤楽器とリコーダーの掛け合いが印象的でした。

    4、5年生合同で、市音楽科研究発表会にて合唱する「夢の世界を」を披露しました。
    練習を重ねてきた成果が出て、体育館いっぱいにきれいな歌声が響いていました。
    追分学級は、元気いっぱいに「ともだちになろう」の群読を行いました。
    合唱奏は「はじめの一歩」。明日に向かう勇気、希望を心を込めて表現しました。

    1年生は、かわいいお面をかぶって、群読「おむすびころりん」をリズミカルに読み上げました。
    小学校で初めて演奏した子も多い鍵盤ハーモニカ。木琴や鉄琴、打楽器と共に合唱奏「きらきらぼし」を披露しました。
    2年生は「数え歌」「いろはうた」「コスモス」を群読しました。読む人数を変えたり、読み方を変えたりして、群読の面白さを表現していました。
    合唱奏は「ぼくときみのあいだに」。ソロの歌唱や全員での歌唱など、メリハリのある元気な一曲となりました。

    3年生はバンダナをつけて、「笛星人」「マンボNo.5」を合奏しました。3年生から始めたリコーダーの成果や外国語活動の楽しさを見事に表現していました。
    群読は「せかいじゅうの海が」。合唱は「気球に乗ってどこまでも」。待ち受けているどんな困難にも力を合わせて頑張るぞ!という意気込みが感じられる発表でした。
    最後を飾るのは、6年生。
    群読「生きる」では、6年間の集大成として、大きな声で聴いている人の心にまっすぐ届くように言葉を大切に伝えていました。
    合奏「風を切って」は、卒業に向けて突き進んでいる6年生のように勢いのある演奏でした。
    合唱「いのちの歌」は、今まで育ててくれた人たちに感謝を、デュオや合唱で表現しました。

    スローガンのように、息の合った群読と最高の演奏が満開の花を咲かせた、くすのきフェスティバルでした。
    みんな、頑張りましたね!