おもしろ実験

2010年9月10日
    6校時にクラブ活動が行われました。

    片栗粉で作る「ダイラタンシー」とジャイロ飛行機作りをしました。

    ダイラタンシーとは、
    「細かい粒子と水分がある程度の状態で混ざっている状態で圧力を受けると、粒子間の隙間が狭くなり、液体のように流動的な状態から固体状になる現象」だそうです。

    力を加えるとかたくなり、弱めると元の液体に戻ります。みんなでさわって楽しみました。

    その後は…、


    ジャイロ飛行機作りをしました。ジャイロ飛行機とは、筒状のもので、回転を加えながら投げると、よく飛ぶ飛行機のことです。今回は手軽に紙で作りました。




    なぜか1~3年生も来て、結局、全校児童20人でやってました。





    最後には、飛距離コンテストを行いました。投げ方にコツがあるので小さい子には少し難しかったと思います。
    6年生の男の子が、ダントツの飛距離を出して優勝しました。

    次回はペットボトルロケット作りです。炭酸の500mlのペットボトル3本、集めておいてくださいね。(なるべく真っ直ぐなものがいいです。)
    <高杉>