2013年11月



  • 今日は、やますえ製茶さんをお迎えして、お茶の手もみ体験をしました。
    4月に摘んだお茶の葉を、蒸して、冷凍保存して…
    今日、いよいよお茶作りを行うことになりました。
    昨晩から取り出しておいたという茶葉は、まだ少し凍っている状態。
    温度を測ると…なんと「4℃」
    みんな「冷たい冷たい」と言いながら、次第に軟らかくなり、ふわふわ舞うお茶の様子を楽しんでいました。
    終わった子たちが口々に「手が、お茶のにおいがする」「いいにおい」
    と話していました。
    時間を追うごとにゆっくり乾燥して、お茶らしくなってきました。
    昼休みは、みんなで一生懸命お茶をもみました。
    完成したのは、午後3時すぎ。
    お茶作りの大変さを実感しました。
    給食のときに「お茶を作るときには、みかんを食べないよ」
    「お茶にみかんの香りが移るからね」
    と話してくれました。匠の心意気を感じました。
                              (文責:大川)
  • 就学児健診

    2013年11月28日
      本日は就学児健診が行われました。

      特別日課で12時35分に子どもたちは下校しましたが、

      5年生のみ学校に残り、健診のお手伝いをします。


      6年生がお手伝いをする学校も多いのですが、

      本校では、入学後に実際に最上級生として1年生とふれ合う5年生に

      お願いしています。


      お手伝いの最初は、会場作り、お掃除から。

      来校する未就学児も初めての小学校にどきどきだと思いますが、

      頼りがいのありお兄さん、お姉さんになれるかどうか、

      5年生もどきどきです。





      下校した小学生と入れ替わりで来校した来年度入学予定の子どもたちは、

      10人ずつのグループを作り、

      5年生のサポートのもと、内科や眼科といった健診を受けていきました。




      「みんな、ならんでね。こっちだよ。」

      「トイレにいこうか?」

      「着替えを手伝うよ。」

      優しい言葉がけをしながら未就学児を先導し、

      健診がスムーズにいくようにさまざまに気を配る様子が見られました。


      後半年で最上級生となり、学校を背負って立つ5年生。

      さわやかな「お兄さん、お姉さん」デビューの日となりました。



    • 図画工作の授業より

      2013年11月27日


         4年生は、図画工作で版画を製作しています。
         「~がじまんの、まぼろしの~」というタイトルのもと、版画の下絵を考えました。
         
         しまもようが自慢の幻のシマウマ
         翼が自慢の幻のドラゴン
         長い耳が自慢の幻のウサギ
         
         様々な生き物を考えだしました。

         彫刻刀を扱うのは初めての子どもたち。
         彫刻刀の練習もしっかり行いました。
         「米粒を10粒つくってごらん。」
         「次は、うどんを10本。」
         「長いうどんができるかな。」
         などと声を掛け、丸刀や三角刀の練習をしました。

         いつのまにか、板に深い穴が出来上がってしまっている子。
         おいおい、向こうが見えちゃうよ・・・。
         
        「この彫刻刀、切れない。」と切れないのを彫刻刀のせいにする子。
         それ、新品ですよ。「どれ?」と教師が試してみると、とてもよい切れ味。
         やっぱり使い方の問題では、ないでしょうか・・・。

         と、いろいろ言いながらも、楽しく彫刻刀の練習をし、
         本日、2回目の版画作り。

         だいぶ、彫刻刀の扱いも上手になり、どの子も一生懸命版画作りに取り組みました。
         どんな作品ができるか、今から楽しみです。

         皆さんにお見せできるのは、年明けかな。
         楽しみにしていてください。

         版画作りが終わったあとの、片付けも楽しみの一つ。
         机の下に散らばった木くずを集めます。
         みんなで集めたら、こんなにたくさん集まりました。



         話はかわって、いよいよ来週は「自然体験教室」です。
         寒くなり、体調を崩している子も見られます。

         とにかく風邪をひかないよう!!
         体調に十分注意して、みんな元気に「自然体験教室」に参加できるようにしたいです。

         家庭での過ごし方、そして今週末の過ごし方も大切ですので
         保護者の皆さんの御協力もよろしくお願いします。

                                  文責:上村


      • 今日は、2年2組の音楽の授業を紹介します。

        2組の子どもたちは、音楽が好きな子が多く、

        楽しそうに歌ったり、楽器を演奏したりしています。

        今、2年生では「かぼちゃ」という曲を学習しています。

        この曲は、「みんなでよいこらしょ」と声を合わせてかぼちゃを抜く

        場面があり、とても楽しい曲です。

        音楽は「音を楽しむ」と書きます。

        楽しい授業にするために、

        教師がニコニコした顔で授業を進めていきます。

        ときどき、やんちゃな子どもたちを前に、

        怖い顔や困った顔をしていると・・・「音我苦」

        になってしまいます。

        これからも、楽しい音楽の授業を心掛けていけるよう、

        自分自身に言い聞かせて頑張りたいと思っています。

        (文責:木村)
      • いじめ対応に向けて

        2013年11月25日


          9月28日 「いじめ対策防止推進法」が施行されました。

          いじめに対する法律が定められたのは初めてで、国がいじめに対して危機感をもち、

          いじめ対策を総合的かつ効果的に推進したいという意向がうかがえます。

          今まで努力規定として通ってきたことが義務規定となり、いじめをする本人はもとより、

          保護者・学校・行政などのいじめ防止への責任がより重くなりました。


          先日参加したいじめ対策の研修会でも話題に上り、

          法制化への学校の対応についても話し合いがもたれました。

          しかしながら、いくら法律で規定したりしても

          それぞれが、「絶対にいじめはしない」という強い意識を持たない限り、

          いじめはなくならないと思われます。


          学校では、普段の生活の中で、子どもたちの動向をつぶさに観察していくのはもちろんですが、

          定期的なアンケートを行うことにより、より早い時期でのいじめ発見に努めています。

          御家庭でも、子どもとの対話や友達との付き合い方の様子から、

          SOSのサインを受け止められるよう見守っていただけたらと思います。


          夏休みが終わったあたりから、学年始めとは違った子どもたちの表れ、

          友達関係の変化が見受けられるようになりました。

          考え方も好みも違う子どもたちの集団ですので、いろいろなトラブルが起こったりぶつかりあったりします。

          そのような中でも、よりよい友達関係を築いていってくれたらと願います。


               <文責:金原>


        • 寒くなってきて、紅葉も美しくなってきました。
          今学期もあと1か月を切りました。

          さて、本校で「発達支援教育コーディネーター」を担当して
          4年目になります。

          この担当になって研修会に参加したり、
          スクールカウンセラーと相談する機会をもったりと、
          発達支援にかかる情報を得ることが増えました。

          平成24年度文部科学省調査によると、通常学級において、
          現在、約6.5%の子どもたちに発達の特性による生きにくさがあると
          言われています。

          男子だけだと9.3%、女子は3.6%と言われ、男子の方が多いです。

          本校にも、もちろん、発達の特性による困難さを抱えた子がいます。

          1990年代から、こうした医療では解明されないけれども
          明らかに困難さを抱えた子どもたちがいることに焦点をあてた研究が
          なされるようになりました。

          その結果、自閉症、ADHD、LDと
          その特性によってカテゴリーが分けられました。

          そして、同時にその対応の研究や実践も進んできました。

          その結果、早期療育を入れていくことによって、
          その子の特性による生きにくさをかなり軽減できることが分かってきました。

          1歳半の健診でその特性が分かることも多く、
          そこから療育を入れていくことが大切で効果が大きいと言われています。

          療育を入れないまま、成長していくと、
          本人も家族もつらいことが起きてきやすくなります。

          何より悲しいのが、自己肯定感が低くなっていくことです。

          療育では、遊びを取り入れながら、
          人の気持ちや状況を考えた行動パターンを学ぶような
          トレーニングが行われます。

          また、年齢に応じて、自分の特性と向き合っていく、
          自分との付き合い方を学んでいきます。

          本人が自己コントロールの力をつけていくことが、人生を幸せにしていきます。

          同時に本人がそうしたスキルを身に付けながら、
          周囲の人々もまた、その子とのかかわり方を学んでいきます。

          本人と周囲が理解することで、人生がうまく回っていくわけです。

          時にこうした発達の特性はすばらしい才能となって、
          開花することもよくあることです。

          何かに優れた人は、そのことへのこだわりが強い人です。
          そのこだわりの強さがすごい業績を生むことにもつながるのです。
          (学者、芸術家、スポーツ選手などに意外とたくさんいると言われています。)

          ひとりひとりどの子にもある発達の特性。

          どの子も自分を大切に思って自分と付き合い、
          その特性を上手に周囲の大人も伸ばしてあげられたらいいなと
          常に思います。

          そのために、もし心配なことがあれば、
          担任やスクールカウンセラーにぜひ相談してください。

          スクールカウンセラーの相談は、
          今学期は12月18日(金)の午前中、一人分の相談枠があいています。
          ご希望の方は、担任または稲垣までご連絡をお願いします。

                                     (文責:稲垣)
        • 「林間学校を通して、何を育てるのか」
           子どもたちが学校を楽しいと感じるための鍵は、友達です。
           良い仲間がいれば、良い学び、良い学校生活ができます。
           教え合い、考え合い、みんなで学び、ものの見方や考え方を手に入れていきます。
           子どもの学びの中心は仲間との学びなのです。
           この林間学校を通して子どもたちのこの「仲間力」を確かなものにしたいと考えました。

          <願いを共有しよう>
           仲間とは、願いや目標を共にするところから生まれます。
           自分の居場所を見つけ、ルールを守ろうという心が芽生えます。
           この気持ちが、自然と行動に表れるようになるまで高まるとき、本当の仲間になれます。
           
           子どもたちに問いかけました。
           一生に一度だけの、ここにいる仲間とだけしか行くことのできない林間学校をどんな林間学校にしたいですか?

           子どもたちからは、こんな願いが出ました。
           「仲間みんなと一生の思い出に残る一番の思い出を作れる林間学校にしたい。」
           「みんなの力を合わせてみんなが成長できる林間学校にしたい。」
           「誰の顔からも笑顔の消えない楽しい林間学校にしたい。」
           
            この願いを実現できる林間学校を創ろうとみんなで約束しました。
           目指すは、目標に向かって自分たちで考え、自分たちで決め、自分たちで行動できる仲間です。

          <一つ一つをみんなの課題に!>
           
           林間学校が始まってから目標に向かうのではない。目標を達成できる仲間になって林間学校を迎えよう。
           子どもたちの意気は上がりました。

           学校生活一つ一つに、学び合いの課題を見つけ、それをみんなで考え合い、乗り越えました。

           例えば、班決め。
           ここで、子どもたちは第一の壁にぶつかりました。
           子どもたちは活動のしやすさと安全ということを考えて、五つの班を作ろうということになりました。
           目標に向かうことのできる班作りとはどのような班作りなのか。
           子どもたちは、どのようにこの班を作るのかを真剣に話し合いました。
           
           そして、何度も何度も話し合い、みんなで納得のいく班作りを達成しました。
           子どもたちの満足げな顔が印象的でした。

          <人を大切にしよう!>
           班作りに成功した子どもたちの生活は活気づきました。
           準備の様子もとても元気です。
           しかし、そうした盛り上がりは、ややもすると、願いや目標とは裏腹の結果が生まれることがしばしばです。
           思いやりとマナーを「人を大切にする」という視点で、子どもたちは真剣に考えていました。
           授業における学び合いも、互いのよさを生かして学び合うことを大切していました。

          <いざ!林間学校>
           林間学校の活動では、子どもたちの仲間としての力が活動成功の決め手になります。
           子どもたちは、道に迷ったり、困ったことが発生したりと、様々な困難に出会いました。
           その都度、子どもたちはみんなで話し合い、道を確認し、班がバラバラにならないように頑張っていました。
           うまくいかないことも沢山ありましたが、力を合わせて、大きな活動を乗り越えた子どもたちの表情は生き生きとしていました。

           がんばった子どもたちに喝采を送ると共に、準備や計画に御理解をいただき、温かく見守ってくださったおうちの皆さんに心から感謝いたします。
           ありがとうございました。

           (文責 望月 実)


        • 3年生では、理科で「太陽の動きと地面の様子」の学習をしています。
          先週は、影ふみ遊びをした後、
          遮光板を使い、太陽は影の反対側に見える、ということを確認しました。

          今日は、「影の向きは、時間がたつとどうなるのか」という実験をしました。

          「影の向き、変わるのかなぁ。」
          「時間がたっても変わらないんじゃないかな。」

          東西南北を書いた紙の上に粘土で鉛筆を立て、1時間ごとの影の動きを記録していきました。

          「先生、影がさっきと違うところにある。」
          「時間がたつにつれて少しずつ変わっていってる。」

          など、記録を取りながら様々な声が聞かれました。

          これから、どうして影の向きが変わるのかということを、
          太陽の動きと関連付けて学習していきます。

          毎日の生活の中にある太陽と影ですが、
          少し意識して見てみると、発見があって面白いですね。

          (文責:渡久地)




        • 1年4組では、持久走大会のめあてを「めざせ心の一等賞」にして今まで頑張ってきました。

          青空週間以外の休み時間でも、ビュンビュン運動場のトラックを走り、

          3人が200周、24人が100周以上達成しました。


          いよいよ本番当日。

          今まで自主的に練習し努力してきた子どもたち。

          順位ではなく目標タイムを掲げ自分自身との闘いであった持久走大会。

          風は冷たかったですが、みんなの心は熱く、

          ゴールを一心不乱に目指して、最後まで走り続けることができました。


          白熱した持久走大会後の絵日記を紹介します。




          Y・W「タイムが上がっておうちの人が応援に来てくれて、嬉しかったです。今は200周だけど、300周目指しています。」

          H・A「タイムが速くなって嬉しかったよ。練習で175周走ったから、心の1等賞とったよ。」

          K・M「タイムが下がったけれど、最後まで頑張ったから心の1等賞をとれたよ。練習で144周走った成果が出て、とても嬉しかったよ。」

          K・K「うちの人に応援してもらって嬉しかったです。練習は150周走って、今日は最後まで走って頑張ったよ。」

          S・O「タイムが上がって心の1等賞とれてうれしかったよ。154周も練習したよ。」

          S・K「ぼくはタイムがもっと上がるようになりたい。みんながおうえんしてくれて今日はうれしかったよ。」

          K・O「ぼくはタイムが上がって嬉しかったです。2年生になったらもっとタイムを上げたいです。」

          K・S「みんなが応援してくれたから勇気が出たよ。最後まで走れて、練習も160周走ったから、心の1等賞をとったどうー。」

          Y・K「最後まで力いっぱい走れて心の1等賞になったよ。友達も応援してくれて嬉しかったよ。」


          持久走大会後も、心がほかほかになった1年生。

          これからも、いろんなことにチャレンジし、努力し続け、

          みんなで心の1等賞を目指していけるよう、支援していきたいと思います。


                                        (文責:昌美)


        • 入野中学校区(大平台小学校・入野小学校・西都台小学校・入野中学校)の

          4校の教員が本校に集まり、合同研修会が行われました。

          今回は、5校時に本校の14クラスが、授業を公開しました。

          どのクラスでも、とても熱心な学習が展開されていました。

          また、授業を公開しないクラスの子どもが、

          公開している授業の様子を見ることも行いました。

          子どもが授業を見合うことで、「あのクラスは、ここがいい、

          あのクラスの良いところを見習おう。」など、

          お互いの良いところを学び合っています。

          児童の下校後には、4校の教員が、低学年・中学年・高学年の

          グループに分かれて話し合いを行いました。

          今回は特に、「聴く力を育てるための工夫、手立て」を

          中心として話し合いました。

          子どもたちにより力がつく学習を目指して、

          これからも4校が協力して取り組んでいきたいと考えています。                         

                                                (文責 明男)