田植え見学、製作遊び

2025年6月5日
    小学生が沖通りの田んぼで田植えを行いました。その様子を応援に行きました。

    小学生が和船に乗って、稲を現地まで運んできます。今はいい道路ができて、トラックなどで稲を簡単に運ぶことができますが、昔は船で稲を運んだということです。いろいろと便利になった今、昔の体験をすることで、先人たちの大変さやお米のありがたさなどを学んでほしいというお話がありました。
    「船、まだ来ないかな~」
    「あっ!見えた!!」「きた!きた!」「お~い!」
    稲を乗せた和船がやってきました。
    「せ~の!せ~の!」と、和船から聞こえてくる小学生の掛け声に合わせて、園児たちも一緒に声を掛けました。
    稲が到着しました。
    田植えの説明を聞きました。
    小学生たちが田植えをする様子を応援しながら見ました。
    知っている小学生や兄弟を見つけて「がんばれ~!」
    応援に来ていたおじさんが“笹船”を作ってくれました。園に戻る前に、それを水路に流して遊びました。
    「ばいば~い!」
     
    小学生も集まってきて、一緒に笹船を見送りました。
    田植えを応援したご褒美にジュースをいただきました。「暑かったね、お疲れさま~!」「おいしいお米ができますように!」「かんぱ~い!!」
    西気賀ならではの活動に、応援という形ですが参加させていただいたことで、小学生になったら自分たちもやるんだなという意欲につながったようです。年長さん、来年は応援するので頑張ってね!年中さん年少さん、来年も大きな声で応援しようね!
    秋にはお米を収穫して、餅つきをします。楽しみですね。

    幼稚園に戻ってからは製作遊びをしました。
    “紫陽花”をスタンプで表現しました。素敵な作品ができました。