2021年6月

  • 中ノ町幼稚園には、大きなプールがあり、子供たちは楽しみに登園してきます。
    プール遊びの前にも、楽しい遊びが・・・・。
     
    年少組さんは、食紅を溶かした色水に興味深々。
    「先生できた」何ができたのか尋ねると、「ジュース」。生活の中で、身近にあるものに見立てます。
    小さなペットボトルやプリンカップ等で、すくったり出したりしていました。また、あえて黄・赤・オレンジ・緑色の色水を出しておくと、好きな色の水槽に関わっていきます。
    また、偶発的に色が混ざり、「あっ!!」 色の変化に気づき、感動したことをその場で表したり教師に伝えたりする年少さんでした。
    年中組は、石鹸とクレープ紙を使った色水遊びに取り組んでいました。
    遊ぶ場所も、あえて隣りに用意します。その理由は、・・・・後ほどわかります。
    中ノ町幼稚園では、青い箱の牛乳石鹸を使用。実は、一番泡立ちやすい石鹸だからです。子供たちに提供するもの、ひとつひとつにこだわることで、子供たちの「できた」「楽しかった」をより実感できるようにしています。
    石鹸を泡立て、いい匂いやふわふわとした感触を楽しむ子供たち。
    隣りに設置したクレープ紙を使った色水遊びでは、鮮やかに色が出ることに感動したり、いろいろな紙を入れ混色を楽しんだりする姿が・・・。
    さあ、ここで、遊び場を隣りにした効果が自然に発生します。
    色水の上に石鹸の泡を載せると、フロートやゼリーに変身!!
    しかも、太陽にかざすと、色水が透けてきれいに見えることにも気づいていました。
    一人が気づくと、その周囲にいた子も真似します。
    「すごい!きれいだねえ」感動を共有する姿にも、4歳児としての成長を感じます。
    子供たちは、自分で物に関わり、感じたり発見したりしていきます。この力が5歳児になると、より試す・見る・伝え合う・教え合う力となっていくのです。遊びの中で育った力は、小学校に行った時の学ぶ意欲につながっていきます。これからも、どんなことを学んでいくのかな?楽しみです。
  • 6月15日(火) 和田幼稚園のお友達と田植えをした場所に、合鴨を放してきました。
    合鴨は、田んぼの中にいる虫を食べてくれるので、稲が良く育つのです。
    放鳥する前に、合鴨を触らせてもらいました。
    「フワフワしている」「かわいい」との声。
    「でも、ちょっと怖いなあ・・・」と感じた子もいました。
    「鴨さんをそっと田んぼに放してあげてね。」と地域の方に教えてもらい、放鳥開始!!
    田んぼに放してもらうと合鴨たちは、園児のように集まり、餌を探し始めました。
    「頑張って僕たちの稲を守ってね!!」と声を掛ける子供たち。
    翌日には、コンテを使って、絵画表現をしました。
    コンテは、こするとフワフワとした感じが出やすく、子供たちもビックリ!!
    くちばしの形や色、足の数等、よく見ていたことが子供たちの絵から伝わってきました。
    年長児になってくると、物を見る力が育ってきます。
    そのものの特徴を細かくとらえられるようになるのです。
     
    だからこそ、本物にふれることに、意義があるという訳です。
    このような経験ができる中ノ町幼稚園児は、本当に幸せですね。
  • 6月6日(日) 父親を主とした参加会を行いました。
    今年度も、中ノ町幼稚園特色化推進事業のひとつとして、きのいい羊のカーズマン先生(西山 和輝先生)を講師にお招きし、各学年触れ合い遊びを楽しみました。
     
    年少組さんの様子です。楽しそうですね。
    年中組さんの様子です。自分なりに挑戦しようとする気持ちが育ってくる年中組さん。今後、鉄棒や縄跳びができるようになるためには、腕の力や頭を下にしても平気だと思えるような体験が必要だそうです。また、じゃんけんの勝ち負けが分かるようになるのも、このような遊びを通してですね。
    年長組さんの様子です。
    年長組さんになると、押す・引っ張る力やバランス感覚もついてきていますね。
     
    今回は、いつでも、どこでもできるような親子遊びを教えてもらいました。
    「継続は力なり」
    お休みには、ぜひ、我が子の成長を感じながら触れ合い遊びを楽しんでいただきたいと思います。
    また、学年に応じて、製作遊びもしました。
    年少組さんは、ペットボトルを使ってのシャワーを作ってもらいました。
    小さいながらも、「こうしたい!」という思いのある年少組さん。
    それを上手に聞き取り、作ってくれました。
    カラービニールテープを貼ったり色付けしたりして完成!!
    翌日には、作ったシャワーに水を入れて楽しむ姿もありました。
    年中組さんは、廃材を使っての車作りをしました。
    お家の人と一緒に、パトカーや速く走る車、ごみ収集車を作っていました。
    翌日には、お家の人と一緒に作ったものに、窓を加えたり色を付けたりしていました。
    「車を持っている子は、集合!」という友達の声に、数人が集まってきました。リーダーとしての力を発揮する子、その声に気づき行動する子。4歳児ならではの姿ですね。
    年長組さんは、ゴムの性質を利用した船作りをしました。
    材料も家から持ってきたもの。
    親子、力を合わせながら作っていました。
    翌日、実際にプールで実験!!
    船が進む様子に歓声を上げたり競争することを楽しんだりしていました。
    また、壊れたら自分で修理です。繰り返し楽しむ中で、浮く素材やゴムの力等に気づいたり試したりできるといいなと考えています。
  •  毎年、中ノ町幼稚園特色化推進事業のひとつとして、和田幼稚園の年長さんと中ノ町幼稚園の年長児とで、地域の方が所有する田んぼでの稲作活動を行っています。同じ天竜中学校に行く仲間としての交流活動です。
    今年も、6月1日(火)に田植えを行いました。
    初めて入る田んぼ。意気揚々としていた子供たちでしたが・・・・。
    実際に足を入れた途端、ぬるっとした田んぼ土に足をとられ、オットット・・・・!!
    田植えの仕方をあらかじめ聞いていたため、何とか植え付けることに成功!
    手も足も泥だらけ。まるで、泥の靴下と手袋を身に付けているみたいですね。自分たちでやったという満足感たっぷりな活動となりました。
    後日、田植え経験から絵画表現を楽しみました。いろいろな太さや形の苗がありますね。
    また、描いた後も苗を持つ真似をして、田植え体験を再現していました。

    また、6月15日(火)には、稲がより育っていくように合鴨を放鳥します。

    秋には、稲刈り・脱穀・餅つき・しめ縄づくりと、田んぼでの活動を展開していきます。

    収穫の喜びを味わったり米作りの大変さを知ったりすることができるこの活動は、地域の方々の「子供たちのために・・・」という熱い思いによって支えられているのです。

    さらに、収穫したもち米は、東日本大震災で被災した宮城県の矢本はなぶさ幼稚園にも、送ります。
    自分たちのできる支援。相手を思いやる優しさや防災に対する意識が育くまれていきます。
  • 5月31日(月) 年中もも組さんは、近くのガソリンスタンドに行ってきました。
    中ノ町幼稚園の北側には、国道があり、多数の車が通ります。
    6月6日(日)には、父親を主とした参加会があり、お家の方と一緒に車を作る予定です。
    ちょうど、洗車をしている場面を見ることができました。
    大きなブラシが動くと「わあ!!」と驚く子供たち。
     
    また、大きな掃除機で、車内の掃除をしているところも見せてもらいました。
    ガソリンには、「レギュラー」「ハイオク」「軽油」の3種類があって、それぞれ色分けされたハンドルからガソリンを挿入していくことも知りました。
    実際の目で見たりそれを遊びに取り入れたりすることで、より遊びが楽しいものになっていきます。
    しかも今回は、クラスの共通体験として取り入れたことで、イメージの共有ができ、友達との関わりが生まれやすくなるということです。
    どう遊びが展開していくのかな・・・? 今後が楽しみです。