考えるって楽しいね!!

2020年6月22日
     先週、土山で遊ぶ様子を皆様にお伝えさせていただきました。
     3・4・5歳児、それぞれ同じ遊びをしているように見えても、違うことに気づいていただけたのではないでしょうか?
    さて、本日は、年長児の砂場での遊びを紹介させていただきます。
    年長児の頃になると、思考力や観察力が育ってきます。
    いろいろなことに気づいたり、よく物を見たりします。
    また、それを言葉で発します。
    この頃、相手の動きや言葉に気づき、興味・関心を持ち、関わったり受け応えたりします。
    そうなんです。池に1粒水滴を垂らすと、波紋のように模様ができますよね。
    一人のつぶやきが、どんどん思考力や表現力を広げていくのです。
    それが、小学校以降の学習意欲や思考力・言葉による伝え合いになるのです。
    実際の写真でご紹介しますね。
    温泉を作っていた2人。両方向から掘り進めたところ、水の流れが止まりました。
    「え~っと・・・こっちが低いから、水が流れないんだよね。」「じゃあ、こっちを掘ってみよう!」
    友達と知っていることや考えたことを伝え合い、問題を解決しようとしていますね。
    また、後日。
    教師は、考えたり試したりする楽しさが味わえるようにと、といを出してみました。すると・・・・。
    3つのといまでは、水を流すことに成功しました。!!
    ですが、その後がうまく流れません。
    友達のしていることに興味をもった仲間が寄ってきました。
    「始めの所をもっと高くしたら?」バケツの数を増やし、高低差をより出すようにしました。
    「ここの組み合わせ方が違うんじゃないの?」と、といの組み合わせ方に疑問をもった子もいました。
    ああでもない、こうでもないと話したり確かめたりして、ついに、完成!!
    子供たちの学び合う力は、遊びの中で育っていきます。ただ遊ばせているのではなく、巧妙に仕掛けられた環境と子供たちの力を信じる教師の援助によって、今日も、いろいろな場で学ぶ子供たちでした。