10月10日(金)の給食

2014年10月10日
      献立
       うどん  牛乳  きつね汁  ピーナッツあえ  バナナ

       日本にうどんが伝わったのは、奈良時代です。
       中国から伝わり、はじめは小麦粉の皮で餡を包んだ饅頭のようなものでした。
       その後、室町時代になり、名前が「ウントン」から「うどん」となり、今のように細く切ったものに変わりました。
       古くから日本各地で、祝い事のときに振る舞われる食べ物でした。
       キツネは、油揚げが好きなことから、油揚げをのせたうどんを「きつねうどん」と呼びます。
       甘辛く煮た油揚げをのせて、きつねうどんにして食べましょう。