卒業式

2013年3月18日
     26名の卒業証書授与式が行われました。


     校長式辞では、元城小に昭和56年から継続している「いしがき文集」の歴史について、お話がありました。「いしがき」と題がついたのは、浜松城の天守を支えていた石垣から名前をつけたもので小さい石、丸い石、角ばった石、びくともしない石垣となっている。人に例えれば、肩を組み幸せな社会を築く人となることが大切であることを話されました。また、校長先生が初めて受け持った6年生から教わった「友を信じて、自分の可能性を信じて」と実話を話されました。


     浜松市長 並びに 浜松市教育委員会 告辞では、ノーベル賞受賞の山中教授のPIS細胞の研究が医療に貢献するものであり、すべての命はとぎれることなく受け継がれてきた尊い命であること、夢と希望をもって生きていくことが大切であることを話されました。

     中川PTA会長からは、健康に気をつけて中学校へ行っても勉強、運動を頑張ることを期待したいというお話がありました。