2020年5月

  •  今年度より都田中学校にやってきました。2年2組の担任の金子健太です。
     まだ先生の名前を聞いても、顔が出てこない生徒もいるかもしれませんね。私も生徒全員をきちんと見ることができずに休業に入ってしまい残念です。だからこそ今は家で過ごし、学校が再開したときに元気に登校できるようにしてください。休業明けに元気な全員の姿が見られることを楽しみにしています。

     さて、私がおすすめする本は『ざんねんないきもの図鑑』です。
     この本には、「ラッコはお気に入りの石をなくすと、ご飯が食べられなくなる」のように、様々な動物の残念な姿や残念な生活の様子が書かれています。今は外に出て動物を見ることはなかなかできませんが、これを読めば次に動物を見るとき楽しくなること間違いなしです。また、この本に書かれている動物以外にも様々な動物がいるので、この機会に調べてみてください。

     

    誰もいない桜ですがよく見るとミツバチがいます。

    池のコイもなんだか寂しそうです。

  • 3年3組担任の河合です。
    都田中学校では、学校再開に向けての準備や環境整備を行っています。みなさんとお会いできる日を楽しみに待っています。
    では、数学の教員らしくブログを見ていただいたみなさんに1つ問題を出します。写真をご覧ください。ちょっとした時間にぜひ考えてみましょう。答えがわかった人は学校再開後にぜひ河合にどんな答えになったか教えてください。
    《おすすめの本》
    禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本

     休校が続き、家での生活が長くなることで、自分の時間が増えていく。その一方で、ついついその増えた自分の時間を持て余してしまうことはないでしょうか?自分の時間がたくさんあるからこそ、自分で自分の生活をコントロールすることが問われる時だと思います。充実した時間を過ごせるよう、一日の中でやることをきちんと自分で決めて生活しましょう。
     そんな時に読んでもらいたい本です。普段の生活からできる「所作」がたくさん紹介されていて、「これを意識して生活してみると、こんな変化があるかも」という発見があるかもしれません。私自身も、なんとなくいろいろなことが思うようにいかなかった時にこの本と出会い、「所作」を実践してみることで助けられたこともありました。新しい自分・生活習慣を発見するための参考にしてもらえたらと思います。
     こんな時期だからこそ、ぜひ挑戦してみてください。
  • 都中生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。1年3組の担任をさせていただいている、矢部です。

    新学年・新学級がスタートしてすぐからの長期休業で寂しいですが、皆さんが少しでも有意義な時間を過ごしていてくれたらと思うばかりです。

     

    さて、休業前の学年集会で1年生の皆さんに、「このお休み、数学を『数楽』とする良い機会に」とお話させていただきました。その折に紹介したいくつかの本の中でも特にという一冊を、ここで改めて紹介させていただきます。2・3年生の皆さんにも薦めたい本です。

     

    「数の悪魔 算数・数学が楽しくなる12夜」

    (エンツェンスベルガー著 ベルナー絵 丘沢静也 訳 <晶文社>)

    夢で出会った数の悪魔に、数の世界を案内される物語。悪魔とのやり取りを読み進めていくうちに、きっと数の世界の広がりや深みを感じてもらえることでしょう。授業ではまだ先に習う内容でも夢中になって読み進めるうちにカンタンに理解できてしまうと思います。皆さんはもちろん、大人も楽しんでもらえることと思います、家の人にも紹介してみてください。

     

    「いざ、勉強!」と息巻いて机に向かうのは大変でも、こういった物語本なら手に取りやすいという人も多いことでしょう。授業が再スタートしてからだと部活等々忙しくてゆっくりと本を読む時間がなかなか取れないものです。この機会にぜひ(こんな機会こそ)、数の世界の奥深さを悪魔と一緒に味わってみてください。

     

    さいごに。

    3月に当時の生徒たちと発見した、校内の池にあるカエルの卵の量の多さには驚かされました。孵ったオタマジャクシを一匹持ち帰り、家でひそかにかわいがっています。今朝ついに水から陸に上がっていました(そのあとすぐにまた水中に戻りましたが)。添付する写真は、桜の花びらが浮く今日の校内の池の様子です。池のオタマジャクシもうちにいる子と同じように、4本脚をはやして元気に成長していました。写真の中ほどに何匹も写っているのがわかりますか?もう一枚のコマ割り写真は、うちにいる子が陸に上がるまでの成長の様子。

     

    それでは、1日も早く皆さんと授業できますことを願って。

  •   こんにちは、発達支援学級担当の内山朋行です。 臨時休校、そして全国への緊急事態宣言と日々刻々と深刻さを増している新型コロナウイルスです。慎重に用心深く、今考えられる最善の備えをみなで考え、そしてできることを精一杯取り組んでいきたいのもです。

    さて、励ましのブログと言うことで、感じていることをお話しさせていただきます。
    都田中学校は”草も木も花も”美しく、とても自然豊かな土地柄であるのは言うまでもないことです。そんな日常生活の中で、私が「ふっ」とした瞬間に感動する光景が山を浮かび上がらせる青空です。いつも悠然と包み込んでいてくれるように感じます。そして、今。世の中が新型コロナウイルスで大騒ぎする中でさえ・・・・。新型コロナウイルスは、いつかは終息するのだと思います。人ごとのように言ってしまいましたが、私は、医療の最前線で活躍する医療関係の仕事に携わっているわけではないですし、またワクチン開発をするわけではないので、その面での協力はできません。心より終息を祈るばかりです。では、今自分に何ができるか。そんなことを考えながら、日々生徒の皆さんと再会、そして臨時休校が解除される日を楽しみにしています。皆さん、この青空に抱かれている感謝とともに、各々が、今できることをやっていきましょう。まずは、健康管理。次に、お手伝い。そして、学習です。この3つを基本にして、このときだからこそ、独りでじっくり考えを巡らせてみましょう。

    最後になりますが、今回の様々な対応の中で、最前線で御苦労されている関係の皆様、ありがとうござます。心より感謝申し上げます。
    <おすすめの本>
    【 「おまえ うまそうだな」絵作:宮西達也   】
    大昔。たまごから生まれたアンキロサウルスの赤ちゃんはひとりぼっち。そこへ恐ろしいティラノサウルスがやってきてよだれをたらし、「ひひひひ・・・おまえ うまそうだな」。
    すると、なんとアンキロサウルスは
    「おとうさーん!」と言ってティラノサウルスにしがみついてしまいます。
    「ぼくのなまえ、ウマソウなんでしょ?」
    ティラノサウルスは戸惑いながらも「おとうさんみたいになりたい」というアンキロサウルスのために、父親として振舞います。
    何日も何日も経ったある日、とうとうティラノサウルスは別れを切り出します。そして・・・。

      宮西さんの作品は動物ものが多く、そしてその多くが弱肉強食の世界。
    オオカミとこぶたであったり、肉食獣と草食獣であったり・・・喰うか喰われるかの世界の中にも、笑いがあって涙があって、 そして、何よりも込められているものが『愛』ではないかと思います。

     恐竜シリーズ(ティラノサウルス)の 『おまえうまそうだな』。この直接的な弱肉強食界の台詞が、全く違った世界へと物語を展開させていきます。そして、物騒なタイトルとは全く異なった内容で、私達読者を動物界の厳しさと、たとえその中でさえ存在する『愛』という、人類にとって最大で最強の感情の奥深さや素晴らしさを、『情』から変化してゆくという判りやすい展開で教えてくれています。

     子供だけでなく、子供と関わる全ての大人に是非ともお勧めの1冊です。愛とは難しい物ではなく、とても判りやすく抱きやすい感情であると教えられます。