2020年4月

  •  今のあなたの心に寄り添うもの
       こんにちは、都田中学校2年部、国語科の名倉です。皆様、お元気でお過ごしでしょうか。4月も後半になり、春らしい花曇りの日が続いております。なかなか自由に外を出歩くことも難しいなかではありますが、気分転換に窓を開け、外の自然に目をやる心の余裕をもてる時間を皆様がもっていだだけるとうれしいです。朝、校内を歩いてみると、うぐいすの鳴き声が聞こえます。自然とともにある都田中学校のよさをしみじみ感じます。この気持ちをまた一緒に感じたいと願っています。
     2、3年生の皆さんは1年生の時の授業を思い出し、1年生の皆さんは新しい国語の教科書を開いてみてください。1年生の国語の教科書に「花曇りの向こう」という作品があります。作者の瀬尾まいこさんは中学校の先生をしていたこともあり、新学期の中学生の気持ちがよく分かっているなあと思います。今、不安なことがあっても、明るい未来へと続くきっかけが日常の中にあることを教えてくれます。
     都田中学校の2年生の校舎を通路から眺めた様子です。 
     おすすめの本を紹介します。「くまとやまねこ」(湯本香樹実<著>酒井駒子<絵>)です。突然、最愛の友を失ってしまい、ひとり閉じこもってしまったくま。しかし、そんなくまにも花咲く時、新しい世界が訪れるという内容の絵本です。悲しみや失われたものをあえて忘れようとするのではなく、悲しみを自然なこととして受け入れながら、自分のそばにある人を大切にすること、近くにいなくても、たとえ会えなくても、自分を支えてくれるものはみんなの心の中にあることを教えてくれる本です。
     今は会えない私たちですが、お互いへの思いを忘れなければ大丈夫と思わせてくれます。この本は都田中学校の図書室にもありますので、図書室を訪れた時に読んでみてください。
     北校舎北側の山すその竹藪の近くの木にたくさんの花が咲いていました。
  •  本年度、都田中に赴任した瀬戸です。みなさん、臨時休業をどう過ごしていますか?
     9日の下校時、藤渕橋でみなさんの下校を見届けているとき、さっそくたくさんの人が話しかけてくれました。その中で、「また学校がなくて嫌だ、つまんない」という声を多く聞きました。まだ授業などでみなさんと接する機会がなかったのですが、「学校が好きな生徒かたくさんいる、素晴らしい学校なんだな!」と思いました。
     さて、私からは、絵本を紹介したいと思います。メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンから出版されている『一番大切なもの』という本です。作者は清水美緒さんという方で、出版した当時彼女は12歳、何と1年生と同じ年齢のときでした。大人でもない当時の彼女がなぜ絵本を出版できたのか、その後彼女はどんな人生を歩んでいるのか、興味が湧くと思います。自分で調べてみてもいいでしょうし、学校再開後私のところに聞きに来てくれてもかまいません。
     日々伝わってくる情報に触れると、不安もふくらんでしまいがちですが、普段なかなかできない「答えが出ないようなことを途方もなくあれこれ考える」ことは、みなさんの心を豊かにするきっかけになるはずです。ぜひじっくり考える日々を過ごしてください。再開後のみなさんと過ごせる生活を私も楽しみにしています。
    グラウンドも、早くみんなが来ないかな、とつぶやいているようです。
    誰もいない教室は、寂しげです。
  • 【 都田中学校からのメッセージその2 】
     
        教頭の森下 望です。新型コロナウィルス対応の臨時休業つきましては、生徒の皆さん、保護者の皆様には、御心配をおかけしています。ウィルスの流行の終息を心より願うとともに、この難局を生徒の皆さん、保護者の皆様とともに乗り越えていきたいと思います。何か御相談、御心配事がありましたら、学校の方へ御連絡ください。よろしくお願いいたします。
    そして、学校が再開されたときには、皆さんとともに、「生徒の誰もが夢に向かって、一生懸命努力することができる学校」「笑顔と思いやりがあふれる学校」をめざし、一緒に頑張っていきましょう。
     ※写真は、体育館前で咲いている芝桜と玄関前の桜です。心が癒やされました。
     
     
    < おすすめの本 >
    【「また、必ず会おう」と誰もが言った。】
        実は、我が家でも、喜多川 泰さんの本は、活躍しています。自分の子どもたちには、
    家を巣立つ前に、喜多川 泰さんの本を何冊か読むように言っています。その本は、どれもおすすめですが、私は、その中で【「また、必ず会おう」と誰もが言った。】を紹介したいと思います。17歳の高校生が体験するひと夏の物語です。そこには、偶然出会った、たくさんの必然があります。私も家族も、これからの人生を歩んでいくうえで、大切なことを喜多川 泰さんの本から学ぶことができました。是非、読んでみてください。
     
  • 【 都田中学校からのメッセージその1 】

     校長の安藤篤喜です。
     まず始めに、始めに、新型コロナウィルスによってお亡くなりになった方々のご冥福、罹患された方のご回復、流行の終息を心より願っています。そして、皆様のご健康、また、ウィルスと日々闘い、感染拡大防止、マスク・薬の開発・製造、医療等にご尽力いただいている方に心より感謝申し上げます。さらに、デマに惑わされず互いを思いやって冷静に対応いただいている皆様にも、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

     学校が突然の休校となって、4日目、皆さん、どう過ごしていますか?都田中では1つのメッセージと3つのお願いを9日に行いました。
      ~ 自他の命は自分が守り、自分の力は自分が伸ばす ~
     1 臨時休業中の1日の生活を必ず記入し、規則正しい生活をすると主に、不要な外出を避け、感染拡大予防と自らの健康管理を徹底しよう。一人一人の節度ある行動で、誰かの命を救うことになります。他人事と考えず、常に当事者意識を持つようにしましょう。
     2 家族の方も大変なときです。家庭での手伝い・サポートを充実させよう。
     3 提示された課題と復習を中心とした主体的で+αな学習を積み重ね、自分の力で苦手を克服し得意をより伸ばせるよう、また可能な限り予習を行い、次のステージへの良い準備をしよう。

     都田中では、生徒のみなさんを少しでも励まそうと、今後、先生方のメッセージ、学校の写真、おすすめの本をブログで届けさせていただきます。皆さんの少しでも力になれば、とても嬉しいです。
     
     
    < 都田中の写真 >
      昨日からものすごい風と雨、今日も雨です。都田中はこんな感じです。
     


    < おすすめの本 >
     
     「 手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙」
     どの本にしようか迷いましたが、都田中の校訓「自主・探究・共生」に絡めてこの本にしました。喜多川泰さんを知っていますか?笑顔と優しさ、挑戦する勇気を育てる学習塾「聡明舎」を創立した、塾の経営者・講師であり、作家・講演家でもあります。私はこの人の本が好きで、以前、勤めた学校にも来て講演していただきました。毎年、浜松で講演も行っていました。この本は進路に悩む高校3年生が「何のために勉強するのだろう」「何のために大学に行くのだろう」を問い続けながら、いろいろなことを「手紙屋」から学んでいく物語です。娘と息子には「中学生・高校生の時に、この本を教えてくれれば・・・」とちょっぴり残念がられました。是非、読んでみてください。
  • 対面式では、2,3年生の生徒会の生徒が、都田中の生徒会活動や中学校生活について説明しました。2,3年生は、新入生を温かく歓迎し、全力の応援を披露しました。都田中の素晴らしい伝統が受け継がれる瞬間でした。2,3年生の皆さんありがとうございました。1年生の皆さん、都田中で一緒に自分の可能性を伸ばしていきましょう
  • 令和2年度 浜松市立都田中学校 入学式 式辞

    始めに、新型コロナウィルスによってお亡くなりになった方々のご冥福、罹患された方のご回復、流行の終息を心より願っています。多くの場所で、入学式が延期・中止となる中、皆様を迎えられたことを、とてもとても幸せに思っています。
    しかし、ウィルスの猛威はすさまじく、4月10日から5月6日までは休校となりました。せっかく皆さんを迎えられたのに、とてもとても残念です。
    皆様のご健康、また、ウィルスと日々闘い、感染拡大防止、マスク・薬の開発・製造、医療等にご尽力いただいている方に心より感謝申し上げます。
    76期生、99名の皆さんは今日から都田中学校の生徒です。新入生の皆さん、そして保護者の皆様、御入学本当におめでとうございます。保護者の皆様、中学生は思春期の最も多感な時期を、周囲の大人を悩ませながら成長します。きっと皆様も多くの悩みをもたれることとでしょう。本校職員は、そんな皆様の悩みを真剣に受け止め、共に悩み共に育てるという姿勢で努力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
    76期生の皆さん、この人は誰でしょう。そうです。八村塁選手、NBAプロバスケットボールプレイヤーです。そのNBAに「フィラデルフィア76ers」というチームがあります。1776年、フィラデルフィアでアメリカ独立宣言が行われたことにちなんでチームの名前がつけられました。その独立宣言の前文には有名な文章があります。
    「すべての人間は生まれながらにして平等である」
    平等と都田中の校訓、共生。自他の命を大切にしてください。一人一人の命の尊さは掛け替えのないものであり、平等です。自転車で通学を予定している人?事故は自分だけでなく、周りの人を大きな悲しみに陥れます。事故には十分、注意してください。また、都田中はいじめを絶対に許しません。一人一人が、互いの良さと弱さを認め合い、仲間として支え合い、高め合ってください。孔子は言いました。人として一番大切にしたいのは「恕」だと。
    平等と都田中の校訓、探究。仲間とともに深く学んでください。一人一人の個性は掛け替えのないものであり、平等です。勉強はもちろん、行事、部活動、様々な場面で仲間とともに深く学び合い、夢、希望、志、そしてそれらを卒業後、叶える力を育んでください。
    平等と都田中の校訓、自主。どんなことにも全力で、挑戦してください。一人一人の良さと可能性は無限大であり、そのチャンスは平等です。得意なことはもちろん、苦手なことにこそ、失敗を恐れず自ら取り組んでください。たくさん挑戦した人がたくさんの失敗の上に、成功を手にしていますよね。八村選手もその一人です。
    その上で、一つ大切にしてほしいことがあります。今皆さんが座っている椅子はたまたまじゃない。昨日、3年生が準備してくれました。今日も2・3年生が学校内をきれいにしてくれました。そして、左右には?後ろには?そして左側には?成長していくあなたを支えてくれる、仲間、おうちの方、地域の方、先生、ありがとうの気持ち、大切にしてください。感謝はあなたを大きく成長させます。
    最後に独立宣言はDeclaration of independenceと言います。そのindependenceには、独立ともう一つ意味があります。コロナ禍を含めて、不透明・不確実な時代を生きる76期生の皆さんには、ぜひそうなってほしいと願っています。
    皆さんの顔が一人一人違うように、良さも一人一人違います。確かなことは二つ、大切でない人は一人もいないこと、その良さは自分の力でこそより輝くこと。
    生徒が主役の都田中、皆さん一人一人がドラマの主人公です。校訓、自主・探究・共生のもと、3年間で大きく大きく成長することを心より願っています。そして、その成長を私たちは全力でサポートします。
    頑張ってください。
     
     最後にもう一度、皆様のご健康、流行の終息を心より祈ります。そして、ウィルスと闘っている方に心からエールを送ります。
    私達にできることは限られています。でも、私達だからこそ、できることもあります。「恕」もその一つです。
    日本、世界が苦しい時です。皆様の力を合わせて、この苦しい時を乗り切りましょう。
     
    令和二年四月七日
       浜松市立都田中学校長  安藤 篤喜
     
  • 4月7日(火)午前中に新任式、始業式が、そして、午後には入学式が行われました。いよいよ令和2年度が始まりました。職員一同、精一杯頑張っていこうと気持ちを新たにしています。思いやりのある人は、出会った人の立場に立つことができる人です。その人の痛みや苦しみ、喜びを自分のことのように感じることができる人です。職員一同この思いやりの心を持って取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。校長先生の式辞、新任式、始業式、入学式の様子を写真で紹介します。
     
  • 都田中学校、新学期が始まりました。本日は、新任式、始業式、入学式が行われました。3年生が、前日一生懸命1年生を迎える準備をしてくれました。3年生から1年生に向けてメッセージを送りました。そのメッセージを紹介します。令和2年度も「生徒の誰もが夢に向かって、一生懸命努力する学校」をめざし、生徒が主役の都田中づくりを進めていきます。よろしくお願いいたします。
  • 都田写真館

    2020年4月1日
       都田地区、および都田中学校の美しい風景を掲載していきます。楽しみしていてください。