都田中からのメッセージ その8

2020年4月22日

     保健室の安藤恵です。新型コロナウイルス対応の臨時休校が続いておりますが、みなさん体調は崩されていませんか?

    コロナウイルス感染症も心配ですが、皆さんの心の健康面も気になります。

    今回の臨時休業のような「突然の出来事」に、不安を感じたり、気持ちが落ち込んでしまったりと、様々な気持ちを抱えていると思います。

    そこで今日は、「心身の健康」について一緒に考えていきましょう。 

    「レジリエンス」という言葉を知っていますか?

    「回復力」「弾力性」などと訳される言葉で、もともとは物理学で用いられていた用語です。

    最近では「ストレを受けた時に跳ね返す心の力」 と言う意味で使われるようになりました。

     

    先の見えない不安な状況や行動制限のある生活を送っていると、自分でも気づかないうちにストレスがたまり、心身の不調につながってしまいます。 

    こんな時だからこそ、皆さんが持つレジリエンスを高める生活を送ることが大切です。

     

     ■レジリエンスを働かせる 7つのポイント

     (1)家族や友人とのつながりを大事にしよう

     (2)規則正しい生活をしよう

     (3)ゲームやスマホの利用時間をきちんと決め、守ろう

     (4)リラックスできることをしよう

     (5)次に学校へ行ったときにしたいことを考えよう

     (6)長い休みだからこそできることに挑戦しよう

     (7)家族など他人のお手伝いをしてみよう

     

    レジリエンス」(心の回復力)という通信を載せておきます。目を通し、活用していただければと思います。

    また、心配事や不安があるときには、学校や相談機関に相談をしていただければと思います。

    スクールカウンセラーも4月に予定しておりますので、御希望がございましたら、学校まで連絡ください。

    5月にみなさんに会えることを楽しみにしています。
     

     

    満開だった桜の花も葉桜になりました。 

    写真は保健室前の桜の木です。

    池をのぞくと・・・鯉が桜の花びらをパクリ!
    食べていました。

    < おすすめの本 >
    星の王子さま
     この本のタイトルは誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。星の王子さまは、フランス人の作家であり、飛行士でもあったサン=テグジュペリによって書かれています。操縦士である主人公の「ぼく」が砂漠へ不時着し、そこで出会った王子との間の物語です。タイトルと可愛らしい挿絵のイラストから子供向けに書かれている本のように思えますが、中身をみるとむしろ大人向けだと感じる奥の深い物語です。一度読んだことがある人でも読むたびに新しい発見があると思います。私も何度も読みましたが、読むたびに感じ方や自分なりの解釈の仕方が変わっていきます。ストーリーの中には、心に響くたくさんの名言もあります。本当に素敵な本なので是非一度読んでみてください。