今日は、豆まき会がありました
朝、少し不安そうな顔で登園する子もいましたが、豆まき会で鬼退治をした後は、子供たちの元気な声と笑顔が戻りました

鬼が保育室に入ってこないよう、魔除けの意味を込めてヒイラギとイワシを飾りました。
※鬼はヒイラギの葉っぱのとげとイワシの独特な臭いを嫌うと言われています。
※鬼はヒイラギの葉っぱのとげとイワシの独特な臭いを嫌うと言われています。

ちょっと、イワシの臭いを嗅いでみました・・・
「くさ~い
」
いよいよ豆まき会が始まりました

年長児が、自分のお腹の中にいる鬼を発表してくれました
『泣き虫鬼』『おこりんぼう鬼』『片付けしない鬼』を退治したいそうです
『泣き虫鬼』『おこりんぼう鬼』『片付けしない鬼』を退治したいそうです

今日は、クラスの友達と一緒に「赤鬼と青鬼のタンゴ」を踊りました
踊りが終わると・・・聞きなれないBGMが聞こえてきました
踊りが終わると・・・聞きなれないBGMが聞こえてきました

最初に青鬼が窓から登場
「ギャーーー」
大きな悲鳴が遊戯室に響き渡ります
続いて赤鬼が廊下の方から登場
まさかの事態に、悲鳴が涙に変わりました・・・。
大きな悲鳴が遊戯室に響き渡ります
続いて赤鬼が廊下の方から登場

距離を保ちながら一生懸命、新聞豆を投げる姿が見られました
子供たちに、長い時間恐怖心を与えないよう、即退散しました

子供たちに、長い時間恐怖心を与えないよう、即退散しました
鬼を退治した後は、お楽しみの時間です

まずは園長先生が、園内に幸せをもたらす“福の神”を招き入れるために、福豆をまいてくれました


その後は、お菓子拾いです
角こう箱がいっぱいになるくらい、たくさんのお菓子を拾う姿が見られました


拾ったお菓子は、1つだけクラスに戻って食べました
そこへ、退治した鬼がやってきました。最初は、年少もも組へ。でも、さっきまでの迫力と元気がありません
子供たちを驚かせてしまったことを謝りに来たのです・・・
(ここからは、子供たちに恐怖心が残らないように考えた、宮口幼稚園オリジナルの展開となっています
)
子供たちを驚かせてしまったことを謝りに来たのです・・・
(ここからは、子供たちに恐怖心が残らないように考えた、宮口幼稚園オリジナルの展開となっています

鬼「ごめんね
」
「いいよ~」
年少児が近付いてきて、あ・く・しゅ
年少児が近付いてきて、あ・く・しゅ

その後、鬼の正体をばらしました
「○○先生と○○先生じゃん」
ますます安心した様子のもも組さん
鬼のお面を被って、鬼気分を楽しんでいる子もいました
ますます安心した様子のもも組さん
鬼のお面を被って、鬼気分を楽しんでいる子もいました

一緒に写真を撮りました

続いて、年中つき組へ。

正体をばらす瞬間の、子供たちの様子です
みんな、鬼に注目しています。誰だ?誰だ??そして、次第に笑顔が見られるようになりました

鬼の正体が分かった後は、全然怖くありません。急に人気者??になった気分です

つき組さんとも、仲良しです


最後は年長そら組へ。
子供たちもお面を被って、待っていてくれました
子供たちもお面を被って、待っていてくれました

ここでも、正体が分かると子供たちは、鬼の髪を触ったり、お腹を触ったりして興味をもち始めました

鬼の仲間ができました

さすがそら組さん
鬼のお面や衣装が上手にできました
どの鬼もかっこよかったです
今年度は、1人1尾イワシを食べました
子供たちが、病気をせず元気でいられるように祈りながら・・・。

イワシを炭で焼きました

と年少児がやってきました。

初めて食べた子もいたようですが、ほとんどの子が完食でした
年長児は、おかわりした子もいます






★おまけ★
お母さんの手作り弁当の中に、かわいい鬼を見つけました
お母さんの手作り弁当の中に、かわいい鬼を見つけました
明日は、節分です。豆まきをする御家庭も多いのではないでしょうか。
本日、子供たちがつくった鬼のお面を持ち帰りました。ぜひ御家庭で使ってくださいね
本日、子供たちがつくった鬼のお面を持ち帰りました。ぜひ御家庭で使ってくださいね