水窪伝統の正月飾りを紹介

2015年1月20日
    先日、水窪に昔から伝わる伝統文化「けずり花」の紹介をしましたが、今日の新聞にその記事が載っていました。
    本校でも作っていただいた用務員さんの中谷さん宅に飾られている「けずり花」です。

    記事には、けずり花以外にも「ニューギ」という伝統文化も載っていたので、今日は水窪の正月の伝統文化を紹介します。
    まずは、お正月に玄関先に飾られる「門松」です。一般的には、写真の左側のような「門松」ですが、水窪では、門松の代わりに「男木」という門飾りをします。

    次に玄関飾りです。一般には、写真の左のような玄関飾りをしますが、水窪では、写真右側のような玄関の上に「しめ縄」を飾ります。

    更には、家の周りの各所に「松飾り」として、松の枝に「かいだれ」という紙をつけて飾ります。

    また、1月15日の小正月になると、以前紹介した「けずり花」を飾るお宅や、「ニューギ」といって、枝を割って「十二月」と書いた木を玄関先などに飾ります。

    その他にも、大晦日や小正月の大晦日(1/14)には、「あずき御飯」といって、赤飯ではなく白米ととアズキを炊き込んだ御飯を食べる風習もあります。

    このように、水窪には特有な伝統文化が伝わっているのですが、最近では残念ながら、ここに紹介したものも行われていない現状があります。
    時代の流れ・・・と考えるか。残念と考えるか。・・・出来れば残しておきたい伝統文化ですね。