6年起業家による講座

2012年11月22日
     5校時に愛染倉(あぜくら)の伊藤 茜さんに講座をしていただきました。寺田さんもお手伝いに来てくださり、お着物のお二人は凜としていてとても美しかったです。着物の染め方で触り心地が違うということで、お二人の着物を触らせていただき違いを体感しました。また、人間国宝の与那嶺 貞さんが最後に織った読谷村(よみたんそん)の花織「読谷山花織」を持ってきてくださいました。人間国宝の花織となると触ることのできない貴重なものですが、今回触らせていただきました。機械ではなく、手で織っているので、とてもやわらかく、あたたかみがありました。もう一つバナナ(芭蕉の木)で織った反物も持って来てくださり、花織とは違った肌触りでした。


      紋付き袴と振り袖を着せていただきました。家紋や振り袖の袖の長さの理由や、伊達襟を重ねる理由など、着物についてたくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。