浜名湖には、どんな生物が生息しているのかな?

2022年6月21日
     5年生が三ヶ日青年の家に行き、湖岸に生息している生物について学習しました。
     初めに、三ヶ日青年の家の職員の方から、湖岸にいる生物についての説明を聞いた後、実際にどんな生物がいるのかを調査しました。  
     餌を付けた糸を、岩と岩の間に入れてみると、カニがすぐに餌に近付き、食べようとします。捕まえてみると、大きさが3㎝程度のものから15㎝以上のものまで大小様々なカニがいました。
     捕まえたカニの性別や形を、じっくりと観察している子供もいました。初めてカニを触る子供たちの中には、なかなかカニに触れないようで、恐る恐る手を伸ばし少し触っている様子も見受けられました。 また、大きさ30㎝以上のクロダイや10㎝程度の様々な種類の魚を見付けた子供もいました。
     子供たちは、実際に湖岸に行き、観察することで、浜名湖の自然の豊かさを実感することができたようです。