本日午前、2年生の理科では、放射線について学ぶ特別授業を行いました。講師として、静岡大学理学部 矢永誠人先生、静岡エネルギー・環境懇談会の皆さんをお迎えし、放射線の特性について学びました。地球上のあらゆる物質からは放射線が出ており、私たち人類はその特性を生かして病気の治療や発見に活用してきたとのことです。実験では、光を当てることでアルコールを含んだ空気中を飛ぶ放射線を可視化し、観察することができました。放射線の筋がシャーレの中に見えると、生徒たちから「おおっ!」という歓声が上がりました。今回の授業を通して、生徒たちは科学の魅力の一端を感じたようです。