2022年

  •  本日、3年生では公立高校の受検票を学級担任から各自に配布をしました。昨日から始まった公立高校の願書受付を無事に済ませ、本日、受験予定者全員に配布を終えました。生徒たちは緊張した様子で受け取ると、受検番号を確認して大切にしまっていました。公立高校の入試は3月3日(木)及び4日(金)です。体調管理に気を付けて、勉強のラストスパートをがんばってほしいと思います。
  •  本校では、新型コロナウイルス感染症予防のため、下校時には、学年や学級ごとに時間差で下校をしています。2年生では、終業の時刻になると、「友達を待たずに、速やかに昇降口を出ましょう。」という学級担任の掛け声とともに、階段に近い3組から足早に下校を始めていました。新型コロナウイルス感染症がおさまるまで、全校生徒が協力して対策を実施しています。
  •  広報福祉委員会では、先日、生徒の皆さんにSDGs(国連の持続可能な17の開発目標)への理解を深めてもらうために、北校舎1階西階段にSDGsをクイズ形式で紹介する掲示コーナーを設置しました。「日本で1人当たりのプラスチック使用量は世界で何番目か?」というような、私たちが知っておくとよい大切なことがクイズをとして学ぶことができます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
  •  本日、私立高校の合格発表がありました。本校でも、放課後に合格証書の授与式を執り行いました。生徒たちは合格を確認すると、あふれんばかりの笑顔になりました。校長先生からは、「今年は、強敵であるコロナウイルス感染が広がるなかでしたが、全員無事に受験ができてなによりでした。家族に感謝をして、立派な卒業式に向けてさらに努力をしてほしいです。」というお話がありました。また、学年主任からは、「受験は団体戦です。まだまだ頑張る仲間のために気を引きしめましょう。」とのお話がありました。今日をもって進学先が決定した生徒も多く、生徒たちの輝かしい前途をお祝いいたします。
  •  学年末テストを明日に控え、本日の5時間目に「もしもしタイム」を行いました。この時間は、テスト直前にまだ理解できていない学習分野を自由に担当教師に質問に行く時間として設定しています。今日は、各教科を教える教室を分散することで、生徒たちが密集することを避けました。1年生の数学では、図表の書き表し方を熱心に質問する生徒の姿が見られました。明日は、今までの学習の成果を発揮してほしいと思います。
  •  本日午前、2年生の理科では、放射線について学ぶ特別授業を行いました。講師として、静岡大学理学部 矢永誠人先生、静岡エネルギー・環境懇談会の皆さんをお迎えし、放射線の特性について学びました。地球上のあらゆる物質からは放射線が出ており、私たち人類はその特性を生かして病気の治療や発見に活用してきたとのことです。実験では、光を当てることでアルコールを含んだ空気中を飛ぶ放射線を可視化し、観察することができました。放射線の筋がシャーレの中に見えると、生徒たちから「おおっ!」という歓声が上がりました。今回の授業を通して、生徒たちは科学の魅力の一端を感じたようです。
  •  明日から2日間、私立高校の入学試験が行われます。3年生は今日一日、緊張した様子で勉強に励んでいました。ここまで大きく体調を崩す生徒もなく、明日を無事に迎えられそうです。今日は早めに休んで、明日に備えて力を蓄えてほしいと思います。
  •  2年生は、昔でいう元服に当たる14歳であるため、人生の決意表明をする立志式を3月に予定しています。今日は、自分の決意を表す言葉を「立志の書」として色紙(しきし)にしたためました。今年も、地域の書道の先生方を講師としてお迎えし、専門的な技術指導をしていただき、素晴らしい作品に仕上がりました。多感な年齢だからこそ、この立志の書を胸にとどめ、さまざまな助言を柔軟に吸収し、自分の目標に向かってひたむきに努力してほしいと思います。
  •  本日午後、来年度に入学を予定している小学6年生の保護者を対象とした、入学説明会を行いました。校長からは、学校の運営方針や最近の本校の取り組みについて話がありました。その他、学校の概要や、生活の決まり、健康管理についてそれぞれの担当職員から説明を行いました。入学式は4月7日(木)13:30からです。(受付:12:30~13:00) 皆様のご入学を心よりお待ちしています。
    【本日、お越しにならなかった御家庭には、小学校を通じて資料をお送りいたしますので、御覧ください。】
  •  1月26日(水)午後、1~2年生は持ち帰ったタブレット端末を、家庭のインターネット環境に接続し、Google classroom(グーグル・クラスルーム)を通して学校にいる学級担任と交信をしました。それぞれの家庭で、インターネット環境の有無をはじめ接続の方法が異なると思いますので、それぞれのご家庭の状況を把握し、今後の緊急時の学びの保障について学校側としてよりよい在り方を模索していきたいと思います。