2013年10月



  • 今日の総合は、「アマモ」の再利用活動として、庄内白菜を植えました。

    Q.アマモって何だろう?



    アマモとは、海草の一種で、魚たちが卵を産み住処となることから「海のゆりかご」とよばれています。

    ゴミとして処分されていたのですが、処分するためにお金がかかることから
    再利用できないか考えたところ、昔の人が堆肥として利用していたということが分かり、
    実践することになり、既に商品化もされているそうです。


    これが、アマモの堆肥です。

    この堆肥を使って、白菜を植えます。



    庄内白菜って??

    庄内地区は昔から農業が盛んで、かつて全国的に「庄内白菜」が有名だったそうです。
    昔は、子どもも農業を手伝い、農繁期には学校が休みになりました。
    その後、庄内白菜から果樹、聞く、洋花と変わっていったそうです。 浜名商工会の庄内年表より


    上手に育つと、1月頃に2~3㎏の白菜ができるそうですよ
    白菜の栽培は難しいと言われていますが、みんなで協力して栽培しましょう





    最後に、浜名湖ラムサールプロジェクトとは、美しく豊かな浜名湖を守り、ブランド化を図ることで、継続的に人が集まる仕組みを構築し、ラムサール登録を目標としている活動だそうです。
    そこで北庄内小の5年生が参加することができ、うれしいですね
  •  今日は、庄内中の1年生が、心を込めて育てたポットマムを北庄内小へ届けてくれました。6年生が代表としてポットマムの受け取りをしました。これから、各教室で大切に育てていきたいと思います。



  • 10月7日(月)
    北庄内の伝説を1年生に語る会  ~ 6年2組 ~
    せんだんタイムで調べたふるさと北庄内に伝わる伝説を1年生に語る活動を行いました。



    地図を見せたり、挿絵を見せたりしながら、1年生に自分たちの住む町に伝わる伝説を語りました。
    会話をしながら伝説を語る姿に成長を感じました。
    1年生の笑顔と反応の良さにも、助けられた会になりました。
  • お待ちかねのランチタイム!!




    晴天の下友達と仲良くお弁当をいただきました。
    おうちの方の愛情たっぷりのお弁当、美味しそうでした
    おにぎりを自分で握ってきた子もいましたよ(^-^)



    午後は、呉松町にある須山建設さんの
    浜松・浜名湖太陽光発電所を見学しました。
    6万㎡の敷地に、1万3000枚のソーラーパネルがあり、1000軒分の電気を発電しています。



    実際に見学しました。




    驚いたのは、北庄内小学校の5年生が見学する、そして反射板の贈呈式も兼ねているということで
    須山建設の社員のみなさん、市役所のみなさん、中央警察署の皆さん、新聞社、ケーブルテレビ局など
    たくさんの方がいらっしゃっていました

    そんな中、各クラスの学級代表が力強く交通安全宣言を行い
    反射板を学校の代表としていただきました!

  • 総合的な学習の時間の中で、校外学習に出掛けました。
    前日は細かい雨が降っていましたが、この日はとっても良い天気に恵まれました

    行きは、路線バスに乗っていきます
    いつもは貸し切りバスですが、路線バスに乗ることもマナーを学ぶよい機会です。
    はままつマナーでも勉強しましたね(^-^)
    マナーを守って乗車しました


    ウォット内では生き物について説明を受けた後、自分がもつ疑問について質問する時間をいただきました。



    Q.浜名湖は昔に比べてきれいですか?
    Q.浜名湖には何種類の生き物がいますか?
    Q.浜名湖の今の問題点は?
    Q.絶滅しそうな生き物はいるのか?

    などなど、たくさんの質問をしていました。



    ヒトデやナマコも触らせていただきました!

    ヒトデの固さ、ナマコの柔らかさにあちらこちらから悲鳴が・・・


    その後、班でウォット内で活動しました。
  •  今日は、いちごの苗を植えました。今年度も、いちごの栽培を行っていきます。冬休み明けには、いちごの実がなるのを期待して、苗植えを行いました。



  • 10月1日に、市の下水道工事課の方をお迎えして
    下水道教室を行いました
    3校時に1組、4校時に2組で実施しました

    まずは、下水道の仕組みです
    私たちが生活していく中で汚れてしまった水が
    下水管を通ってきれいなっていく様子を教えてくださいました

    DVDアニメ「もんたの冒険」もおもしろかったです
    もんたが下水道管の中を通って下水道の仕組みを調べていく様子を
    みんな、食い入るように観ました

    次に、2グループに分かれました
    1グループは、顕微鏡(けんびきょう)で水をきれいにしてくれる微生物を観察しました
    動いているものも見せてくださり
    みんな興味深く顕微鏡をのぞきました
    目に見えないくらい小さな生き物が水をきれいにしてくれていることに驚いている様子でした

    別のグループは、机上に置かれた5つのペットボトルを見ながら
    水道水や下水処理場に来る水などについて教えていただきました

    汚れた水の色を比べたり、においをかいだりすることで
    水道水がどれだけきれいになっているのかを実感していました

    水道は、私たちの生活に欠かすことはできない大切なものです
    安心・安全に使っていくためにも
    私たちひとりひとりが水を大切に使い
    ルールを守って流すようにしていかなくてはいけないということがよく分かりました