浜名湖ラムサールプロジェクト

2013年10月10日


    今日の総合は、「アマモ」の再利用活動として、庄内白菜を植えました。

    Q.アマモって何だろう?



    アマモとは、海草の一種で、魚たちが卵を産み住処となることから「海のゆりかご」とよばれています。

    ゴミとして処分されていたのですが、処分するためにお金がかかることから
    再利用できないか考えたところ、昔の人が堆肥として利用していたということが分かり、
    実践することになり、既に商品化もされているそうです。


    これが、アマモの堆肥です。

    この堆肥を使って、白菜を植えます。



    庄内白菜って??

    庄内地区は昔から農業が盛んで、かつて全国的に「庄内白菜」が有名だったそうです。
    昔は、子どもも農業を手伝い、農繁期には学校が休みになりました。
    その後、庄内白菜から果樹、聞く、洋花と変わっていったそうです。 浜名商工会の庄内年表より


    上手に育つと、1月頃に2~3㎏の白菜ができるそうですよ
    白菜の栽培は難しいと言われていますが、みんなで協力して栽培しましょう





    最後に、浜名湖ラムサールプロジェクトとは、美しく豊かな浜名湖を守り、ブランド化を図ることで、継続的に人が集まる仕組みを構築し、ラムサール登録を目標としている活動だそうです。
    そこで北庄内小の5年生が参加することができ、うれしいですね