はまなこ学習

2012年11月28日
    11月27日(火)
    浜名湖の水はきれいと言えるだろうか。
    水産技術研究所:阿久津さん、県漁業士会指導員:中野健さん
    から学びました。

    浜名湖の歴史・漁業の特徴・環境について話を聞きました。
    CODとは何か、植物性プランクトン等の量であり、牡蠣やアサリの栄養となる
    ことなどからCODは少なくても多くてもいけないことを教えていただきました。
    子どもたちの大半の予想を反しきれいといえる現状と
    きれいになっても漁業的課題が発生していることを教えていただきました。

    漁師の立場から浜名湖をどう見ているのか、白洲町の中野さんの話を伺いました。
    漁師仲間と休日に浜名湖のごみを拾っていること、里うみの会として浜名湖のことを知ってもらう活動をしていること
    2人の話から子どもたちは、「魚の宝庫」「美しい景色」浜名湖を誇りに感じていました。さらに、自分たちにできる
    不分解ごみ・浄化が困難となる汚水を流さないよう生活を変えていこうと言う気持ちを確かめました。