命の守り方を勉強しました(交通教室)

2012年9月13日
    交通安全指導員さんと、上池自動車学校の方をお招きして、交通教室を行いました。

    まずは、ヘルメットの大切さを確かめる実験。
    頭蓋骨に見立てたお椀の中に、脳と同じくらいの柔らかさの豆腐を入れて、3mの高さから落とします。

    右が、ヘルメットありの豆腐。左がヘルメットなしの豆腐。

    つぶれ具合は一目瞭然。ヘルメットの大切さを目で見て実感することができました。
    今回は、実験のために、食べ物を使わせていただきました。
    命も、食べ物も、大切にしたいですね。

    次に、自転車と車の、止まるまでにかかる距離を確かめる実験。

    自転車も車も、ブレーキをかけてもすぐには止まれません。

    車は、早い!
    人間は、3秒で3歩くらいしか進めませんが、車は3秒で33mも進んでしまいます。
    「飛び出しはしません!」と、指導員さんと約束をしました。

    2学期も気を引き締めて、事故ゼロですごしましょう。