ふるさといいこと発見 ~舘山寺コース~

2012年2月16日
    2月16日(木)、総合的な学習の時間「ふるさといいこと発見」の学習で、
    舘山寺町に探検に行きました。



    今から1200年前に、弘法大師が舘山寺に来たときに
    舘山にあるほら穴で3週間修行し、そのお礼として
    建てられたお寺です。舘山にあるお寺なので、
    舘山寺という名前がついたそうです。
    源頼朝の時代に頼朝がお金を出して建て直したとも
    言われています。
    弘法大師がこもった穴は、穴大師と言われ、
    お参りをすると、目の病気が治ると言われています。



    ここは展望台です。展望台は、下に東名高速道路が見え、
    対岸には、三ケ日の町が見えるとても眺めのいい場所でした。
    春や秋にはさらによい景色が見られるのではないでしょうか。



    聖観世音菩薩です。遠くからでもよく見える観音様です。
    近くに行ったらすごく大きくてカメラのフレームに収まらず
    階段を下りて撮影しました。子どもたちも観音様の大きさに
    びっくりしていました。



    山を歩き、寒さと戦った子どもたちは、一番楽しみにしていた
    足湯に入りました。足湯に入り、山道を歩いた足を休めた子どもたちは
    とても癒された顔をしていました。



    足湯を出た子どもたちは、しばらく海沿いを歩き、海に浮かぶ渡り鳥の
    姿に感激したり、パルパルの乗り物を見たりして、自分たちの住んでいる
    地域には、由緒あるお寺やすてきな観光名所があることを再発見しました。