9月15日(水)、総合的な学習「自然と共に生きる」の活動の一環として、浜松市動物園に出かけました。目的は、絶滅動物についての知識を深めるためです。説明してくださったのは、獣医の高木先生です。浜松市動物園ではこの春、シロクマのジェイソンが亡くなりました。その時の映像を中心に、命の大切さや私たち人間がしなければならないことなどを、誠実に分かりやすく子どもたちに教えていただきました。
質問コーナーで、ある子どもが「動物が減ることが人間に関係あるのですか?」と質問した時、高木先生は「飛行機のボルト(ねじ)が1つ落ちても飛行機は、飛び続けることが出るでしょう。でも、ボルトが2つ、3つと落ちていくと、いつか飛行機は落ちてしまいます。今の地球は、この飛行機の状態なのです。」と説明してくださり、多くの子どもが納得していました。
最後に、ジェイソンの毛皮に触らせていただきました。この校外活動でのお話体験を子どもたちは忘れないと思います。高木先生、ありがとうございました。
質問コーナーで、ある子どもが「動物が減ることが人間に関係あるのですか?」と質問した時、高木先生は「飛行機のボルト(ねじ)が1つ落ちても飛行機は、飛び続けることが出るでしょう。でも、ボルトが2つ、3つと落ちていくと、いつか飛行機は落ちてしまいます。今の地球は、この飛行機の状態なのです。」と説明してくださり、多くの子どもが納得していました。
最後に、ジェイソンの毛皮に触らせていただきました。この校外活動でのお話体験を子どもたちは忘れないと思います。高木先生、ありがとうございました。