木工室で1年生が木工製作に取り組んでいます。2学期に入ってから図面を引いて,道具の使い方を練習したり,段ボールで試作品を作ったりして,いよいよ「切削」の段階になりました。それぞれのパーツに切り分け,カーブの部分を削ったり滑らかにするためにかんなをかけたりしています。仕上がりは「小物入れ」や「タブレット入れ」なとどそれぞれですが,作業工程は同じです。生徒たちは,実際に自分の作品になるパーツに緊張しながらかんなをかけています。かんなの刃を微妙に調整している姿も見られます。制作作業の姿が,少しずつ似合ってきました。