思い立ったが吉日

2016年12月5日
    暖かい朝でした。

    今朝、12月の全校朝会がありました。


    朝のあいさつは、2年生のゆきさん。
    「みなさん、朝のあいさつをします。おはようございます。」
    元気のいい声が、体育館に響きました。


    校長先生のお話。

    2学期の朝会で、
    3つの幸せ「してもらう幸せ、できる幸せ、してあげる幸せ」の話をしました。
    その中で「してあげる幸せ」が大事だと、お話ししました。
    また、「智仁勇に優れた鬼北の子になろう。」、
    「教室は間違うところ、恥ずかしがらずに意見を言おう。」ということも話しました。

    みなさんの様子を見ていると、
    朝会で話したことに向けて頑張っている子もいますが、まだ挑戦できていない子もいます。


    今日からでも遅くはありません。
    自分の2学期のめあてや今年1年のめあて、朝会で話したことが達成できるよう、
    頑張ってみましょう。
    「今年はあと少ししかないから頑張らなくてもいいや。」なんて、
    思っている人はいませんか?
    それは後ろ向きなので、何も変わらないどころか、今より悪くなってしまいます。


    前向きに挑戦できるために、こんな言葉があります。
    「思い立ったが吉日」です。
    この言葉は、
    「何とかしようと思ったら、その日が良い日だと思って、すぐに行動しましょう。」
    という意味です。


    吉日の「吉」は、よいこと、めでたいことを表しています。
    そのときにすぐに行動すると吉になる、いい日になる、いいことが起きるのです。


    また、「終わりよければすべてよし」という言葉もあります。
    「これまではできなかったけれど、最後にはうまくできたよ」という意味です。
    最後にうまくできると、自信になって次につながります。


    さあ、2学期もあと少し、そして、今年もあと少しです。
    自分で決めためあてが達成できるよう、今日から行動してみてください。
    そうすれば、きっと最後には達成できるようになります。
    そして、すっきりとした気持ちで新しい年を迎えましょう。


    表彰もありました。

    「ジュニア県展美術の部」金賞 きょうなさん(2年)


    「夏休み読書感想画コンクール」銀賞 こうきさん(1年)


    「家族の絆エッセイ」入賞の そらさんとはなさん(ともに5年)
     

    「サンセイ新人ソフトボール大会」優勝 北クラブの子供たち


    最後に、さなさん(6年)の指揮、


    ももさん(6年)の伴奏で、校歌の3番を歌いました。


    今日は、かぜ、腹痛、気持ちが悪い等で、10人の欠席がありました。
    先週に比べ、体調を崩している子が増えていることが気になります。

    残り少なくなった2学期、元気よく登校できますように・・・。