一番大切な幸せは・・・

2016年8月30日
    2学期の始業式がありました。


    校長先生のお話は、「一番大切な幸せは・・・」。


    人間には、3つの幸せがあると言われています。
    一つ目は、「してもらう幸せ」です。
    ・・・みなさんも、周りの人から助けられるとうれしいですよね。


    二つ目は、「できる幸せ」です。
    ・・・みなさんも、運動や勉強が自分でできるようになったときは、
    うれしいし、幸せを感じますね。


    三つ目は、「してあげる幸せ」です。
    人が困っていたら助ける、人がひとりぼっちでいたら声をかけて一緒に遊ぶなど、
    人に対して「してあげる」ことが、一番の幸せなのです。


    誰かに何かをしてあげれば、その人は笑顔になりますし、喜びます。
    その喜ぶ姿を見ることで、幸せな気持ちになれるのです。
    また、周りから頼りにされます。
    これは、人として本当に幸せなことです。


    人からしてもらうばかりだったり、自分だけできて幸せと考えたりするだけではいけません。
    誰かのために何かをしてあげることが、一番の幸せなのです。
    人に優しくしている人の周りには、いい人が集まってきて、みんなが幸せになれます。


    2学期は、北小のみなさんが、友達や家族、地域の人たちに、
    何かを「してあげる幸せ」を感じられるようになってもらいたいと思います。


    低学年の人たちのお世話を積極的にする。
    学校を積極的にきれいにする。
    家の手伝いを進んでする。
    日頃あまり話していない友達に、積極的に話をする。
    そうすれば、北小のみんなが幸せになり、また一歩、浜松一の学校に近付いていきます。

    続いて、2学期に頑張ることの発表。
    けいくん(2年)、よしのすけくん(4年)、
     

    ももさん(6年)、せなさん(6年)。
     

    自分を大きく成長させるぞ!という気持ちが、いっぱいいっぱい伝わってきました。

    最後は、校歌を歌いました。


    伴奏は、なごみさん(6年)。


    閉校までに、あと何回歌えるかな?

    始業式の後、表彰がありました。
    まず、30分回泳(7/25実施)、代表のかりんさん(5年)。
    かりんさんの合格者番号は“259687”。・・・歴史を感じます。


    続いて、浜松市小学校水泳大会(8/1実施)。
    50m自由形B決勝3位のゆうかさん(6年)、100m平泳ぎ1位のともかさん(5年)。
     

    続いて、児童生徒書写作品展(1学期実施)、金賞のかなでさん(1年)。


    続いて、浜松市子ども親睦ポートボール大会3位、北小青空ポートボールチーム。
    代表で、ゆうさん(6年)、かえでさん(6年)。
     

    最後は、先生たち・・・。
    3校(中部中、元城小、北小)対抗バレーボール大会優勝。


    静岡教弘教育活動奨励賞。
    テーマは「小中9年間『学びの発達段階』に応じた『分かる授業』を目指して」。


    子どもたちから、たくさんの拍手をもらいました。